遥かなる玉置神社 | 茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー
今日は夫のお供で、玉置神社にお参りしてきました。
朝7時に家を出て、到着したのが午前11時。
休憩を入れて、片道4時間のドライブ旅行でした。
 
駐車場で車を降りて、そこから歩きます。
(足の不自由な方はもう少し先まで車で行けます)
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適度な湿気と日当たりのおかげか、
見事な苔がそこにも、ここにも。

まるでベルベットのよう。

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約10分ほど歩くと、本殿下に到着しました。

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石段を上ったところから、本殿を見上げた一枚。

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境内には見事な杉の木が幾つも。
中でも素晴らしいのは樹齢千三百年という神代杉。
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こちらは、根元から二つに分かれた夫婦杉。

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とても神々しかったです。

再び山道を歩いて、駐車場へ。

無事に参拝を済ませ、

落ち着いて見渡してみると、山また山。

なにせ標高1000メートルを超える玉置山ですもの。

雲海が見える日もあるそうですよ。

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すごいわ、和歌山って広いし、やっぱり山が多いのよね…
と思い込んでいたのですが、
玉置神社は奈良県にあったのでした。
Facebookでつぶやいたときに、
友達から指摘を受けました。
「そこは奈良やよ」
えっ?!恥ずかしい!
 
「聖地・熊野三山の奥の宮」というからてっきり和歌山だと…。

 

その思い込みで、帰る途中に立ち寄った

道の駅でお蕎麦をいただくときにも

「やっぱり紀州だもの、梅おろし蕎麦よねぇ」

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再び申します。
この道の駅も和歌山県ではなく、奈良県にありました。
恥ずかしっ!
 
それにしても玉置神社。
ここはカーナビが急に壊れたりして、
行こうと思っても行けない人もいるんですって。
そんなことから、神様に呼ばれないとたどり着けない聖地、
パワースポットなんていう噂もあるみたい。
 
勘違いしながらも、無事にお参りできて良かった良かった。
それもこれも、往復8時間運転した夫のおかげです。
 
彼の名誉のために書き添えておきますと、
夫は最初から奈良県だとわかっていたそうです。
 

 

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