本日2回目の更新です。
 
ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』の大千秋楽を
ライブビューイングで見てきました。
繰り返されるカーテンコールと、
メインキャストのご挨拶に、
自分でも予想していなかったほど泣きました。
 
『ポーの一族』は2011年1月11日(月)から26日(火)までは
大阪芸術劇場メインホールで、
2月3日(水)から17日(水)までは東京国際フォーラムで、
そして2月23日(火)から28日(日)まで名古屋御園座で、
予定通り合計 47公演全て無事に終えることができたのです。
 
このコロナ禍の中、出演者スタッフ100人を超える関係者の皆さんの
努力・苦労はいかばかりだったか。
想像しただけで胸が熱くなります。
まずはおめでとうございます。
 
私は宝塚花組で見た『ポーの一族』が大好きで、
再びみりおちゃん(元宝塚歌劇団花組トップスター 明日海りお)が
エドガーを演じると知って、
大阪公演をライブ配信で観劇したのでした。
 
その時の感想はこちら。
茶々吉24時 2021年1月23日(土)
あれから約1ヶ月経った今日、再びリモートで観劇したわけですが、
個々の演者さんの印象よりも、
カンパニーとしての完成度がとても高くなっていることが
非常に印象的でした。
 
宝塚ですでに主人公エドガーを経験済みのみりおちゃんはもちろん、
出演者全員が『ポーの一族』の世界にすっぽりはまっている感じ。
 
 
1月のオンライン配信を拝見した時は、
エドガーとアラン以外の学生さんたちのことを
結構酷評した私ですが、
今日拝見したら、みなさん生き生きしていて、いい感じでした。
 
涼風真世さん演じるブラヴァツキーは、
以前見た時は唇をひん曲げて演じていましたが、
今日は唇は普通。
変に面相を変えなくても、老ハンナとの二役の
演じ分けは十分にできるから変更したのかな、と思いました。
 
このほか、前回の観劇の時に触れなかったかたについて
書かせていただくと……
 
トワイライト家の執事役松之木天辺さん、
温かみのあるいい役者さんですね。
 
市場の花屋さんの濱平奈津美さんは
腕の動きがとても綺麗でした。
 
ユーシス役の新原泰佑さん、綺麗。好み。
 
サミ・アボット支配人の加賀谷真聡さん、
よく通るいい声!
 
初見より、細かいところにも目がいきましたが、

何よりも驚いたのは、千葉雄大くんの伸びしろの大きさ。

歌が、前回よりも上手くなっていました。

音程声量ともに、自信が出てきたんだなと思います。

もちろんミュージカルに出演するのであれば

もっと歌えたほうがいいとは思いますが、

前回見た時には、千葉くんが歌い始めると

「おろろ、大丈夫?」と若干不安だったのですよ。

1ヶ月でこんな風に成長するんだなぁ、若いっていいなぁ。

ダンスを含む身のこなしは、まだまだ舞台人らしくないというか、

洗練されているとは言えませんが、

これからも舞台の仕事を続けていけばどんどん良くなりそう。

上から目線ですみません。

千葉くんはこれが初舞台と聞いています。

映像のお仕事でも大変なことはあるでしょうが、

失敗したら撮り直しができると思うのです。

しかし、舞台はそうはいきません。

失敗しようが、何をしようが、次へ次へと進むしかない。

初めて味わうそのプレッシャーが、

千葉くんを成長させたのかもしれません。

大千秋楽を終え、あれやこれや込み上げてきたのでしょう、

何度目かのカーテンコールで一言ご挨拶をと言われた千葉くん、

目に涙をいっぱい浮かべて、しばらくは声が出ないのです。

それを見ていると私まで泣けてきました。

両隣のお客様も涙を拭っておられましたよ。

 

すると、みりおちゃんが

「千葉くん、(そんなふうに泣いていると)また小池先生に

 あざといって言われるヨ」

ですって。

なるほど、世に言う「あざと可愛い」かもしれない。

しかし、千葉くんは計算ではなく、本気で泣いている感じ。

もう、おばちゃん(私)の心を鷲掴みですわ。

可愛い。

こらえきれない涙をこぼしつつ、

無事に公演を終えたお礼を言った後で、千葉くんは

「(コロナで)色々と理不尽な思いをしている人も

 いらっしゃでしょうが、

 エンターテイメントの力で少しでも元気を出していただければ」

といった内容を訥々と語っていました。

テレビで見るだけではわからない素に近い言動を見ることができ、

私の中の千葉くんの株は急上昇、ストップ高です。

これからもぜひ舞台に立ってね!応援しちゃう。

 

大千秋楽ということで、脚本演出の小池修一郎先生も

舞台に上がってご挨拶。

学生時代、萩尾望都さんの漫画『ポーの一族』に出会ったこと、

これをどうしても舞台化したかったこと、

その舞台としては宝塚歌劇しかないと思って入団したこと、

しかし、背が高かったりベテラン感が漂うトップスターには

少年エドガーを演じさせられないといった諸処の事情で、

なかなか上演できなかったことなどを縷々説明。

トップスターの多くは背が高すぎてエドガーに向いていない、

という内容のとき、みりおちゃんがピクッとして

小池先生の方を見たのにはちょっと笑いました。

また、まだまだ駆け出しの頃、

東京の某ホテルのコーヒーラウンジで、

偶然萩尾望都さんと隣り合わせに座り、

こんな機会は二度とない、とお声をかけさせてもらったことなど

喋る喋る。

イケコ(小池先生)って話が結構長いなぁ。

とはいえ、思いの熱さ、この作品にかける思いは

十分に伝わってきました。

そもそも小池修一郎先生が宝塚歌劇団に入団しておられなければ、

あの作品もこの作品も生まれていなかったのかと思うと、

感謝の思いでいっぱいです。

ありがとー!!

 

次に、原作者 萩尾望都先生が舞台に招かれご挨拶。

もしかしたら私は萩尾望都先生の肉声を初めてお聞きしたかも。

とにかくね、先生のお声、お顔(マスクで半分隠れているけれど)、

お姿、ファッション、全て若々しいの。

70歳超えておられるんですよね?

信じられません。

もしかして萩尾先生はバンパネラかもしれないわ。

 

幾度もカーテンコールを重ね、

最後は緞帳前に現れたみりおちゃんと千葉雄大くん。

ここでみりおちゃんが千葉くんにこんなことを言いました。

「千葉くんにお願いがあります」

何ですか?という顔の千葉くん。

「この舞台が評価されて何か受賞した時に、

 ちょっとでいいから私の名前も挙げてほしい」

場内爆笑。

さっきまで泣いていた千葉くんも笑って

「いや、評価されるとしたら(主演の)みりおさんでしょ」

 

ここで笑いとどよめきが。

そう、これまでずっと「明日海さん」と呼んでいた千葉くんが

初めて「みりおさん」と呼びかけたから。

んー。千葉くん、なんだか何もかもが可愛いぞ。

 
もちろん、みりおエドガーを見に行ったのだし、
大満足したのだけれど、
終わってみれば千葉雄大くんが大好きになってしまった私でした。
 
何度も書くけど、これからもぜひ舞台に出てくださいね。
 
そしてみりおちゃん、私はやっぱり
映像より舞台のみりおちゃんが好きかも。
 
映画館で買うことができたパンフレット。
 
 
もちろん中の写真を掲載することはできませんが、
とにかく美しいんですよ!
みりおちゃんも、千葉雄大くんも!
見ているだけで癒される〜。
 
最後になりましたが、生オーケストラは本当に素晴らしかったです!
 
実は私、昨日の夜明けごろから喘息気味で、
昨日はほとんど家で寝ていました。
今日も薬を飲んでいたため、1幕ラスト数分、
眠気に襲われるというアクシデントはありましたが、
行ってよかった!
 
 
近畿に発表されていた二度目の緊急事態宣言は今日で解除。
明日から、油断はしないようにしつつも、
エンターテインメントを取り巻く状況が、よくなりますように!
 
 
 
 

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毎週日曜日にお届けする書評コラム「千波留の本棚」。

 

第356回は西野亮廣さんの

『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』

をご紹介しました。

 

 

【電子書籍】

 

 

キングコング西野亮廣さんの原作・脚本・監督の映画

『えんとつ町のプペル』が、昨年12月25日に公開されました。

 

その映画ができるまでのことを書いたエッセイ。

 

 

詳しくは本文をお読みください。

  ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 


読み終えたお勧め本は

こちらでお求めいただけます。

価格はほぼ半額に設定しています。

なお『香のん』の収益はある程度まとまった時点で

日本レスキュー協会に寄付させていただいています。

 

「千波留の本棚」1〜50回を収めた書籍

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在庫一掃にご協力いただけるとありがたいです。

茶々吉こと池田千波留Web site『香のん』

 

 

 

 

また、これまでの寄付明細や

ネットショップ「香のん」に関する記事は

こちらでご覧いただけます。

ネットショップ「香のん」関連記事

 

 

 

 

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夫婦のお弁当記録です。

 

 

●2021/2/22(月)

 40分も寝坊してしまい、お弁当が作れませんでした。ガーン

 
 

●2021/2/23(火)

 春巻、レタス、すりおろしにんじん入り玉子焼き、

 プチトマト、きんぴらごぼう、ご飯、梅干し

 夫のお弁当はお休み

 

 

●2021/2/24(水)

 牛ごぼうのしぐれ煮、玉子焼き、プチトマト、切り干し大根の煮物、

 茹でブロッコリー、ハムとスライスチーズの巻き巻き、ご飯、梅干し

 

 

●2021/2/25(木)

 鶏の竜田揚げ、レタス、すりおろしにんじん入り玉子焼き、

 プチトマト、ひじき豆、ブロッコリーのチーズ焼き、ご飯、梅干し

 

 

●2021/2/ 26(金)

 焼き鮭、レタス、玉子焼き、プチトマト、ひじき豆、

 麻婆厚揚げ、ご飯、梅干し

 

 

 

●妻 毎日の歩数(目標 7,000歩/日)

 計量日・金曜日を起点としています。

 

19日(金)      8,752歩

20日(土)      8,860歩 

21日(日)      1,444歩

22日(月)      5,321歩

23日(火)      7,436歩

24日(水)      5,826歩

25日(木)      6,262歩

 

 

 

 

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1902年(明治35年)に起こった八甲田雪中行軍遭難事件を

ベースにした小説『囚われの山』を読了しました。

 

息がつまるような思いをしながらの一気読みです。

 

 

【電子書籍版】

 

菅原誠一は雑誌『歴史サーチ』の記者だ。

上司に取り立ててもらい、

近いうちには副編集長になり、

いずれは編集長にもなれると目論んでいたのに、

その上司が失脚し、今はヒラの記者だ。

決して若くはない37歳という年齢では、

別の会社でやり直すことも難しい。

プライベートでは浪費癖のある妻との離婚に

難儀している。

 

面白くもない日々を送っていた誠一だが、

次号の特集取材のため、青森へ行くことになった。

八甲田山雪中行軍遭難事件について、

改めて現地で資料を読み込み、新たな視点で迫ろうという。

これまで小説となり、映画化もされたこの問題に、

新たな切り口があるのか、そう思いながらも、

現地で調べるうちに、のめり込んでいく誠一だった。

(伊東潤さんの『囚われの山』を私なりに紹介しました)

 

この小説は、実際に遭難した日本陸軍第8師団の歩兵と、

それを調べる誠一の二つの軸で描かれています。

 

私は新田次郎さんの小説が原作の映画『八甲田山』を

テレビで見たことがあり、大体の流れは知っているつもりでしたが、

小説として描かれる遭難現場の悲惨さ、過酷さに、

息が詰まりそうになりました。

また、その結末を知っているのにも関わらず、

改めて一つ一つの失策を残念がりながら、

ページをめくる手が止まらないのでした。

こんなにも多くの人たちが亡くなっていくなんて、悲しい。

それに、私は凍死は眠るように死ねて楽なのかと思っていたのに、

そんなことはないらしいです。怖い。

 

一方の誠一ですが、公私ともにパッとしない状況の中、

どんどん取材にのめり込んでいきます。

そして、これまでないがしろにされてきたある数字の齟齬に着目、

これまで明かされてこなかった真実を突き止めそうになるのですが、

思わぬ邪魔が色々と入り、面白い展開になっていきます。

 

タイトルにある「囚われ」という言葉も、

一つの事象にかかっているのではなく、

色々なことに当てはまることが徐々にわかってきます。

 

しかし、一番最後に明らかにされる「囚われ」は

本当に必要だったのかなぁ、私にはちょっと納得がいかなかったです。

 

ともかく、読み始めたら止まらず、あっという間に読める小説でした。

 

新田次郎さんの『八甲田山 死の彷徨』を読んで、

もう一度映画を見直したくなりましたよ。

 

 

 

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本日2回目の更新です。
 
エフエムあまがさきの生放送番組、

「昭和通二丁目ラジオ」木曜日。

今日も無事に生放送が終了しました。

 

ん?よく考えたら無事ではなかったかも。

機材のトラブルで、オープニングの2曲は音が出せませんでした。

慌てて、本当は途中でお話しするはずのネタを喋って

間をもたせていました。

その間、スタッフがスタジオの中で必死で原因究明。

おかげさまでなんとか回復し、3曲め以降はきちんとお届けできました。

ふひゅー。

 

ありがとうございました。

 

 

 

【今日の選曲リスト】

選曲は毎回自分でしています。

番組タイトルの通り、昭和の歌にこだわっています。

昭和世代の方には懐かしいナンバーばかりではないでしょうか?

平成生まれの方には新しい発見があるかも。

いろいろなご意見もお寄せください。

 

◎印はリクエスト、

△印はリスナーリクエストの曲が見当たらず、

 曲ちがい、または似たようなテイストの曲をお届けしたもの、

↓は、SNSなどを通してのリクエスト

◯印はご出演者様からのリクエストです。

 

 

どんな歌か、ご興味がある方のために、

Youtubeに動画があるものは、リンクさせています。

クリックしてお聞きください。

アップ主様、ありがとうございます。

 

ちなみに、今日は夕刊紙の日と言うことで、

メッセージのテーマは「新聞について」でした。

 

・Baby Love/シュープリームス

 機材トラブルにより、音が出ず

 

・Will You Dance?/ジャニス・イアン

 

・エメ/礼真琴&舞空瞳

 

・春なのに/柏原芳恵(◎)

 

・Leave a Tender Moment alone/ビリー・ジョエル

 

・心の色/中村雅俊

 

・魔法の鏡/松任谷由実

 

・花の首飾り/あいざき進也(△)

 ファーストアルバム(LP版レコード)からお届けしました。

 

・この愛のときめき/西城秀樹(◎)

 

・いつでも夢を/橋幸夫&吉永小百合(◎)

 

・今夜だけきっと/スターダスト・レビュー(◎)

 

・Baby Love/シュープリームス

 冒頭のリベンジで。

 

・Hi-Hi-Hi/あおい輝彦(◎)

 

・Crazy For You/マドンナ

 

・君にできること/島田歌穂(○)

 

・東京/やしきたかじん(◎)

 

・マッカーサー・パーク/ドナ・サマー

 

 

 

来週  3月4日(木)は「差し入れの日」。

メッセージテーマは「差し入れ」。

もらって嬉しかった差し入れ、

思いを込めて差し入れた品物など、

差し入れに関するあれこれお待ちしています。

 

 

こちらから投稿していただけます。

   ↓

エフエムあまがさき メッセージ・リクエスト

 

 

 

【ワクワク週末占い結果】
生まれ月ごとの占いです。

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