柏戦のレビューを書く前に、今日は東日本大震災のことを思って、祈るべきだと思いました。震災を、
2年で簡単に忘れてはいけないと。亡くなった多くの人たちと、日常を失くした多くの人たちのために。
 
2012年にJリーグ観戦で、リーグアウェー全17試合踏破、動機となったのには、震災もありました。
あのとき、東京は首都のクラブでありながら、J1にいなかったと。仙台と試合をする機会もなくて。
新宿で、味スタで、選手たちが募金を募っていて、そこでは募金もして、自分なりにやったんですが…
何かが足りなくて、もどかしかったのです。
 
どんなコミュニティにいても、きっと感じた「絆」の意味。家族、友達、そしてサッカーを通じた仲間との。
長居でカズがゴールを決めて、日本がひとつになって、嬉しかったです。サッカーすごいな、と。
だからもっともっと目立つ舞台でチームには頑張ってもらって、日本を励ましてもらいたかったんです。
あのシーズンは、どこかで自分たち以外の誰かの気持ちを、いっしょに背負っていたと思うんですね。
 
だからそれに応えるために、全てのスタジアムに足を運びたかったんだと思います。全国のサッカー
ファンに会いたかったし、東京と俺は元気だよ!と伝えたかったんだと思います。2012シーズンだから
というわけじゃなく、アウェーはあったかいです。Jリーグはあったかいです。Jリーグの良さですね。
 
サッカーファンは、促されなくても今日は祈りをささげていると思います。
ベガルタのチャントを口ずさんでいるかもしれません。Resdy GO!と。
それがあの日を忘れないということですからね。
2001シーズンレビューDVDを見ていたら、味スタ(当時の東京スタジアム)で柏のサポーターが
「東京の飲み水、柏の下水」というダンマクを出していました。のサポーターの東京に対する挑発。
懐かしいです。2000シーズン昇格以来、柏との「スポーツマンシップにのっとった」イジり合いは
それこそ強烈でした。
 
忘れもしない2001シーズン、アウェー日立台、柳想鉄のダブルグーパンチがユキヒコの前歯を粉砕した夜。
東京のコールをまんま「東尿!東尿!」「農協!農協!」とやって始まって、前週の駒場競技場出島
監禁事件を受けての「F東サポを囲む夕べ」「大江戸包囲網」、「今夜は返さない」など芸術的なダンマク芸。
素晴らしかったです。東京も、負けてなかったですよね。詳しくは覚えてないけど(笑)。試合も勝ちましたし。
 
レイソルは今季のJリーグでは優勝候補だと思います。昇格即優勝という離れ業をやってのけてからというもの
すっかり勝者のメンタリティと言いますか、強いのが板についたと言いますか、強いのです。今季も他チームから
着実に補強して、大津が抜けたもんで慌ててロボを取るようなのじゃなくて(笑)、新潟からセンターバックを、とか
マリノスからごっそり…とか「げっ、背番号29、谷口!?」とか、あと広州恒大からクレオとか、なんだか
実がありそうで東京サポーターの癪に微妙に障る、イヤ~な補強をじとじととやっているわけです。
 
開幕戦はやっひーの川崎を3-1粉砕。ACLも日本勢では唯一アウェーで、勝利。滑り出しは上々、です。
継続性で言えばネルシーニョもキャッチコピー「Vitoria!」(スペル未確認です)を変えずに3年目?4年目?
酸いも甘いも乗り越えた一日の長あり、です。東京にとっては、ようやくつかんだ小さな自信をいきなりくじかれ
ないような「決戦!」と位置づけたいです。2位vs4位の、上位対決ですよ。まだ第2節ですけど(笑)。
 
クレオが好調です。まして初物(新人とか1年目の外人)にはことさら優しい東京。森本も、大迫も、
ネット・バイアーノとか…?前線にばかり気をとられていると、ジョルジ・ワグネルのレーザービーム、
2年前MVPレアンドロ・ドミンゲスもゴリゴリきたり。工藤もイヤですし、セットプレーから増嶋!なんて
なった日にはもうサイアクです。
 
…頼むぞ!!!みんな!! 
ホーム開幕戦、ド派手に楽しみましょう!!
残り試合とか他会場とか、気にしなくていいから、目の前の柏に全力で!!
ぶつかって勝てば、頂点が見えてくる!!…はずだと思っています。
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在日朝鮮人の2人のサッカー人生を追いかけたドキュメンタリーです。読みました。
忠成を、つい、チュンソンって言ってしまいますが、ただなり、と呼ぶ方がいいのかな??
チャントも「ただな~り」だし…??悩ましいところです。
いずれにしろ、東京で活躍して、代表に復帰して欲しいと思います。コンフェデに間に合えば(笑)。
また決勝でボレー決めてくれ!!
 
大世…。チョン・テセも、川崎でイヤな思い出ばかりがありますが、北朝鮮代表で一人気を吐き、国歌に
涙するあの姿、まっすぐでピュアな人間性には心打たれるところがあります。大世選手の場合、家族の
強い希望もあって、朝鮮人として生きていくことに傾いているようです。それでも海外でサッカーをして、
かわらぬプレースタイルで魅了する大世選手には、一種の自由さを感じて好きな選手の一人です。
 
応援する時にも気持ちが入ります。オススメの一冊です。