アジアカップ決勝で、素晴らしすぎるボレーオーストラリアを沈めたのがそう、
!!
 
ザック・ジャパンの秘密兵器だ!!
東京に来たときから、さっそくブラジルのピッチで躍動する忠成の姿を思い描いています。
ここにきて、最終予選の大一番が巡ってくるとは!相手はそのオーストラリア!おお!
ニッポンが忠成を待っている!と、思いたいですね。
 
もちろんJリーグでの活躍次第では、アリですよね♪
オーストラリアならホント、いいと思いますよ…!
 
リ!リ!リ~~リ リ!
大方、今日でワールドカップ出場が決まると踏んでいたのでしょう。そうはいかないのがサッカー、まして
ワールドカップ予選。世界中で、サッカー大国と呼ばれる国々が、時に涙を飲んできた歴史があるのです。
何が起こるか、分からないということです。
 
ヨルダンのスタジアムは2万人のほとんどがヨルダンサポーター。中東のあの独特な統一した応援、
観客席にも男が多いのでしょう、ヨーロッパのリーグ戦のような野太い声援がワーッ、ワーッと波打つような
感じでした。そこにいるだけで飲み込まれてしまいそうな雰囲気が、テレビ越しにも伝わってきました。
今日ブラジル行きが決まるなんてもんじゃない、これは簡単じゃないぞ…。テレビをつけて現地の様子を
見たとき、最初にそう思いました。
 
しかし試合に入ると、日本代表の選手たちは意外に落ち着いている様子でした。パスを受けても、相手よりも
早い出足で、かわす余裕も見せていました。また、相手とのコンタクトでも負けていませんし、イーブンボール
の競り合いや走り合いでも先手を取って優位に立っていました。気負った様子もなく、これならば大丈夫だ、
と思わせてくれました。
 
攻撃にかかっても、惜しいシュートを連発します。香川・清武の左サイドに加え、前田と岡崎も自由に
ポジションを変えて動きます。立ち上がりから20分くらいまでで、流れの中で、あわやというシュートが何回も
ありましたが、枠を捉え切れませんでした。優位に立ちながら決定的なシュートを外す…そうなると、
サッカーでは試合の流れ、運は押されている方に移ってしまうものです。決められないから大事にいく、大事に
いき過ぎてシュートが打てない、判断が遅れる…日本はだんだんと負の循環に陥っていってしまいました。
芝も荒れているのでしょう、走りづらそうですし、パスも出しづらそうです。
 
ヨルダンも決して良くはなかったと思いますが、ホームの圧倒的な大歓声の中、必死な姿勢を崩しません
でした。彼らだって、負けられないのです。前半残りわずかになって、ヨルダンが選手交代。出場していた
FWを代えてきます。本来FWの選手を右サイドバックにしていて、中盤にいた選手を本職の右サイドバックに
下げ、FWを入れ替えると。なんとも不思議な采配です。この交代が試合の流れを動かしたのか、迎えた前半
終了間際、ヨルダンのコーナーキックを中央で合わせられて、日本が先制されてしまいます。
爆発するスタジアムの雰囲気には、抗いがたいものがあるように感じられました。
 
ヨルダンはその後も決して“ドン引き”することなく、日本と互角に渡り合い、時折カウンターを繰り出して
追加点を狙ってきました。日本がますます攻めあぐむ中、そんなカウンターからヨルダンが追加点を
奪いました。0-2、日本はもう攻めるしかありません。シュートが打てない攻撃陣にテコ入れ、ハーフナーを
投入すると試合が動きます。香川が1点を返し、さらに内田が相手にファウルを受け、これがPK判定。
しかし遠藤がこのPKを外してしまいます。この間、運命のサイコロがめまぐるしく動き回るようでした。
これこそが最終予選…!天国と地獄…!久々に、身の毛がよだつような戦慄に近い高揚感を感じました。
 
結果及ばず、1-2で日本が敗戦。ヨルダンは格上を相手に、ホームの利も活かしきって見事な勝利。
グループ2位に浮上しました。日本は本大会出場決定は6月4日のホーム・オーストラリア戦に持ち越しと
なりました。残る最終予選は2試合。オーストラリア戦の後は、アウェーのイラク戦。いずれのチームもまだ
本大会出場の可能性を残しており、本気でぶつかってくることは間違いないと思われます。それでも、
競合国の大量得点&日本の大量失点が重ならなければ、本大会出場は成るわけで、優位な状況に違い
ありません。本田と長友を欠いて、厳しいアウェーで之敗北となり、チームの底上げに、本大会のための
テスト期間は短くなってしまいますが、苦労すればこそ、本大会出場の喜びは増すというものです。
苦労すれば、強くなると、信じます。
 
忘れられない試合になりましたね。本大会が始まっても、思い出すのだろうと思います。
フランス大会予選の、全ての試合のように。
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鹿島に勝った!!…それだけで、忘れられない試合になってしまいます(笑)。
初代Jリーグ優勝チームであり、永遠のチャンピオン。他のクラブのサポーターはどう見ているのでしょう。
東京の場合、鹿島戦の勝利が5年ぶり、カシマサッカースタジアムでのそれというと、6年ぶりとなるようです。
メンバーを入れ替えた若い鹿島を相手に、東京が逆転からのイケイケで完勝を収めました。
 
【メンバー落としても鹿島は鹿島、前年とおなじ我慢の前半】
この日は高橋の代表招集と、米本の負傷でメンバーが変わります。センターバックを森重と加賀、左サイドに
丸山を。ボランチにアーリアと、プロ初出場の野澤を起用。前は左右にルーカス、李。トップ下河野、トップは
渡邉千真です。丸山は昨年のカシマでサイドに起用され、鹿島のワイドな展開に後手を踏み、大敗を喫した
試合のリベンジとなりました。野澤もボランチで先発起用、監督の期待の大きさが表れていますよね。
アーリアをボランチに下げるのは微妙でしたが…この試合では、攻撃性が活きて多くのゴールを生みました。
 
前半は昨年の試合と似たような展開に。鹿島はサイドから攻撃を仕掛け、中で複数選手が絡みボランチも
押し上げて分厚い攻撃を仕掛けてきました。行く時は行く、メリハリがしっかりしています。もっともこの日の
メンバーは従来よりもやや落としてきた印象です。GK佐藤(洋平?じゃなくて…)、西と植田(ルーキー)は
知っていますが、昌子と前野??中盤でも梅鉢、本田拓也に中村充孝?う~ん?印象がいまひとつ薄いです。
そんなメンバーでも、きちっと同じような攻撃を組み立てるのですから、戦術浸透度もなかなかのものです。

先制はその鹿島大迫が右サイドに進出し、ペナルティエリアのすぐ外から、GK塩田の背中、ニアを抜いて
反対側のサイドネットへ突き刺すびっくりシュート。塩田のポジショニングが問題なのでしょうか??ちょっと
いただけない失点でした。 なんとか耐えながら、ジワジワ押し込まれていく展開は昨年のリーグ戦、1-5で
敗れた試合と同じような雰囲気でした。決定的に悪いわけではないのですが、鹿島が良いのです。失点だけは
避けたいところでしたが、大迫の一発にやられました。ギャンブルのようなシュートを打てるのも、優位に立って
いればこそ。なんとか、ゴールを!じっと耐えながら、待ちました。
 
【東投入で一変!怒涛の攻撃で鹿島を呑み込み、破竹の4ゴール!!】
同点に追い付くまでに時間はかかりませんでした。東京の同点弾は前半ロスタイム。危ない時間帯です。
鹿島はスキを見せてしまったのでしょうか。こじ開けたのは、右サイドでこぼれ球を拾うと、右足一閃、
ゴール前で千真が触ってコースを変え(現場では徳永のゴールに見えましたが)、まず追いつきます。
 
後半に入ると、選手を入れ替えた東京が攻勢に出ます。河野に代えて2013東京の心臓を投入。
鹿島は大迫が負傷で交代。この両チームの入れ替えが、差を生みました。鹿島はギアを下げ、東京は
この後ギアを2段ほど上げていくことになります。前線に李と千真が並び立つような1.5トップ?に。
千真のポリバレントな攻撃能力が東とシナジーを生み、李がさらに活きてきます。ルーカスとアーリアも
絡んで、鹿島の守備陣を完全に圧倒しました。勝ち越し点は。東のパスを受けてあっさり抜け出すと
フリーでゴールへシュート!簡単に見えますが、このトラップの妙こそルーカスの真骨頂です。うまい!!
 
反撃に出る鹿島に対して、東京も選手交代でリフレッシュして、流れを離しません。野澤に代えて三田、
丸山に変えて太田。活きの良い選手たちがピッチに送り込まれると、再びゴールの波を引き寄せました。
太田のアーリークロスに飛び込んだ李タダナ~リ!!ダイビングヘッドですらしたボールは、逆サイドの
ネットへイン!東京サポーターと、李忠成自身が待ちに待った瞬間!李のゴールです!お祭り騒ぎでした。
喜んでいる間にあっという間に鹿島がカウンター、ダヴィの一発が決まって(笑)3-2、またも一点差になります。
 
最後まで緊張感のある展開か?と思っていたら、東京はさらにゴールを重ねます。4点目は、です。
中央でパスを出し、ルーカスを経由してサイドに出たボール、李の折り返しをゴールへ流し込んだのは、
起点となった東でした!このシュートがまた、力を抜いて“流し込む”セクスィ~な一発!鹿島のGKも、
対峙していたDFも動けなくなり、その間を東が左足で、スル~っとボールを流すのですから見事でした!!
終わってみれば4ゴール、東の投入で攻撃がかみ合った東京が、素晴らしいゴールを連発して勝ちました!
 
【やはり東、東京のキーマン。李にもゴールが生まれて上昇開始?】
鹿島はメンバーを落としても、最後までしぶとさを見せ、さすがでした。ダヴィも機能しています。セレーゾ監督
が言うには、この日はやはり若手にチャンスを与える一戦だったと。今季のチームのテーマ「再生」に相応しい
選手起用です。今日出場した選手たちが、今後必ず恐い選手になっていくのが、鹿島のクラブ力ですよね。
 
さて東京ですが、セレッソ戦と鳥栖戦を飛ばして(見ていないのです)鹿島戦を見れば、開幕2試合の流れを
引き継ぎつつ、ゴールパターンを増やしたあたりに大きな伸長を感じました。ゴールパターンも多彩です。
すべてが、良いゴール。キーマンとなったは、です。パスもドリブルも、シュートも出来る。球離れ良く、
ルーカスとの相性が良さそうです。柔の東・ルーコンに、剛のイメージがある李、そしてなんでもできる千真。
サイドバックとボランチ1枚が絡むと、実に攻撃の枚数は6~7人。この選手たちが柔軟に動き回るのですから
見ていて楽しいのは言うまでもありません。その東と李にゴールが生まれて、チームの雰囲気は良いでしょう。
 
次週はリーグに戻って、相手は首位マリノス。「ここで勝ちたい」、選手たちは口をそろえています。カシマでの
勝利に全く満足していません。2試合未勝利が適度にハングリーさを生んだのでしょうか。代表の権田・秀人、
米本を欠いてこの結果。攻撃陣のハーモニーはどこまで高まっていくのか、本当に楽しみです。4ゴール
くらいは当たり前、そんなチームになっていくのではないでしょうか。上昇気配濃厚?楽しみにしています!
優勝するぞ!!ナビスコも、リーグもね!?
 
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2013年3月23日(土)16時キックオフ @カシマサッカースタジアム
 4 - 2 鹿島 得点:、ル、李成、
スタメン:塩田、徳永・森重・加賀・丸山、野澤・アーリア・ルーカス・李・河野、渡邉千真。
交代は河野→東慶悟、野澤→三田、丸山→太田。
 
カシマで鹿島に、勝ったど~!!!