南アフリカワールドカップでは三位、コパアメリカ優勝。そりゃあ、強いのはわかってました。
ましてヨーロッパでバリバリ点を獲りまくる、ホンモノのストライカーを連れてきてやや本気モードです。
親善試合とは言え、南米の雄ウルグアイに、日本は4失点を喫して敗れました。後半一時は3‐0まで
いきましたから、そのあとに香川、本田が一矢ずつを報いたとしても、完敗の色が濃くにじみます。

個人的にはしかし、後半の日本のがむしゃらな攻撃には、久々に胸がすく思いでした。コンフェデでは、
ビビって負けたようなブラジル、メキシコ戦がありましたから、ファンとしては同じ負けならば今日の方が
いいです。ダイレクトパスにクロス、本田のパスからの香川のゴールなんか、一体感があったと思います。
すぐにまた失点してしまったのがよくなかったですね。余韻を味わえなかったという意味で、ですが。
あとは…まあ、タイトルもかかっていませんし、バカ試合でもおもしろかったよな、と満足感があります。

ザッケローニも試合前から、守備より攻撃重視でいくという発言もありましたし、想定内では。むしろ
2点をもぎとったこと、有言実行こそあっぱれ!と思うくらいです。もっとも、この試合単体で見れば。
4失点を喫したディフェンスを、どう建て直すのでしょう。もとより、カテナチオを敷くような監督では
ないのですが、ここまで崩れた守備を見ると、少し整理しなければならないはず、と思ってしまいます。

人の問題なのか、組織の問題なのか、それとも本当に戦術なのか、はては他の何かなのか。
マスコミもたたくでしょうし、それらの報道に引っ張られると、行くべき道を踏み外してしまいかねません。
整理しなくてはならないでしょう。全てのゴールキーパーと、センター
バックの選手には、チャンスですね!
またカンテラから!?

今週もまた、東京が選手を他クラブにレンタル放出しました。大竹洋平です。行き先は、湘南ベルマーレです。
昇格組として、まずは残留を目指す湘南、走りをベースにしたハイテンポな試合運びは、チームのイメージ
そのままといった感じで好感が持てます。この時期、この順位での助っ人ならば、期待値も高いのでしょう。

大竹は攻撃ならばなんでもござれの天才系。体もしっかりしてきて、キャリアはまさにこれから。
東京ファンとしても、ユースでの活躍からルーキーイヤーの鮮烈なプレー、怪我を乗り越え、セレッソでの
武者修行をこなして幾年月、なんとかその才能に花や実がなるのを渇望してやまない、といったところです。
ましてカンテラあがりの、間違いなく東京愛をもつ大竹の移籍には、内心穏やかではいられないでしょう。

まして今夏は草民から始まり、巧、梶山と続く才能の流出。攻撃陣が充実した、チーム事情を鑑みれば
仕方なし…とは言え、ちょっと気前が良すぎやしませんか(笑)?梶山も大分で試合出場を果たし、先週末は
柏に引き分け、さっそく存在感を感じさせる結果につなげています。東京ファンとしては、気分は悪くない
気もしますけれども…いずれにしろ、オフには精査が必然でしょう。選手か、あるいは…??
まずは大竹にエールです。湘南残留させて、帰ってこいよ~!
こんなもんじゃないだろう、と思っていた、が、調子を上げています。大分戦でのアシスト、
そして先週末の川崎戦では、同点に追い付く直接フリーキック!お見事です。
 
もともと、清水でもスタメンを張っていた選手ですし、当時の清水も強かったですから、東京に移籍してきた
ときの期待値からすれば、このくらいが妥当!と、正直思います。本格的な、サイドバックなんです。
見事、復活してきましたね。今後、ますます期待大です。
 
いいところは、左足でいいクロスを上げられることです。クロスの質が良いと思います。実際、
今シーズンは多くのアシストを記録しています。それに加えて、あのフリーキックです。進化しています。
代表では内田と競争することになると思いますが、このクロスに加えて、内田が苦手とするサイドで
ノッキングしたときの展開や、ブラジル戦で内田がネイマールをうならせた、ポジショニングと守備のバランス
そんなところが磨かれれば、代表も十分狙えるはずです!!
 
東京のサイドハーフにはアーリアやルーカスと、上手い選手がいますから、そこと連動して、トップの千真に
ラストパスを送る宏介、という形が確立できれば、長友以来の、脅威の左サイドが構築できるはずです。
本当に楽しみですし、ここのところの好調がワクワクしますね。ちなみにちゃんと東京出身のようですし
(町田だけど?)、6番を背負ってチームの中心、スターになる資格は十分なのです。
明るいキャラも最高です。ケガには気をつけて、ぶっちぎれ!宏介!