

ひょんなことから元・FC東京U-15深川、U-18、そしてトップでも活躍した、阿部巧選手(現在はザスパ
クサツ群馬に所属、背番号5)と昨年の福岡遠征のときにご縁ができ、今年は草津を応援します。
吹田敗戦の翌日、横浜・三ツ沢球技場で草津と横浜FCの試合があるというので、新幹線に乗って
横浜に飛んで帰りました。
新幹線の車中で確認したところ、タクミはスタメン。相手の横浜FCもカズがスタメンに名を連ね、見どころ
いっぱいの試合となりました…というのは個人的な事情があればこそで、試合内容自体は見どころやや
少ない、凡戦でした。いや、そう言って切り捨てては、キングに失礼かもしれません。カズのゴールが
決勝点となり、横浜FCがウノゼロ勝利を収めたのでした。世界中がカズの記録更新を讃えたのでした。
さておき、主役は阿部巧です。
キックオフ前のポジショニングで驚いたのが、なんとこの日のタクミは主戦場である左サイドバックでは
なく、ボランチだったのです。中盤の底にアンカーとして構える役割でした。あとで本人に聞いて分かった
のですが、ボランチ自体ジュニアユース時代にコンバートされて以来だったそうです。群馬の3バックの
ひとつ前に構えて、前後左右に声を掛けまくり、チームを引っ張るタクミ!キャプテンの風格でした。
※これも後で聞いたのですが、今季ザスパ出移籍一年目にして、副キャプテンに任命されたそうです。
サイズが小さいのでフィジカルで囲まれるとさすがに分が悪かったですが、一対一ではやれていましたし、
ボールキープと左足でツボに入った時には右サイド前方へ長いパスも出すなど、チームの中で確実に
一つの軸として機能していました。後半は前に出て、交代で夫人が変わると最後は左サイドバック
に戻るなど柔軟にこなし、1点差でのおしい敗北となりましたが、観戦者としては手応えもありました。
試合後、スタジアムの外で、ファンの前に姿を現してくれたタクミ。ボランチは大変!やってる人を尊敬
します、なんてこぼしていながらも、表情は充実していました。今季がとても楽しみです。
バモ・タクミ!!バモ・ザスパ!!