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「良いスパーリングパートナーだったのではないか」。
勝ったからこそこう言えるのであって、引き分けでもモヤモヤしたでしょうし、万が一負けていたら…と
思うとサッカーは恐いです。相手にアウェーで、辛くも1-0勝利を収めたなのでした。
 
【課題は攻撃。いかにして、相手を倒すゴールを奪うか】
スタメンは懸案の左サイドバックに徳永、右サイドに松田陸。センターバックは丸山と、代表から戻った
ばかりのキャプテン森重が入りました。丸山はサイドバックでは不安で、センターバックこそ適任、これは
先だってのカシマで確定した起用法です。吉本が押し出される格好になりました。ディフェンスラインでは
GKの権田がオーバートレーニング症候群で欠場。フランクフルト戦で良いプレーを見せたベテランの
榎本達也がゴールマウスに立ちます。榎本は結果的にこの試合でも1-0勝利に貢献。獲得しておいて
良かったと、ここにきてその存在価値がいっそう高まっています。
 
試合は守備的な甲府に対して、東京の依然とした課題である攻撃がいかに対抗していくか、どのように
点を取るかが注目されるポイントでした。前半はゴールを奪えないながらも、サイドからの攻撃に加え、
前線で裏を取る動きをする前田やバーンズに対して、一瞬のスピードアップで仕掛けたりと、果敢な
トライを試みた東京でありました。試合を支配する度合いを強めながら、ハーフタイムを迎えました。
 
後半に入るとさらに攻勢を強める東京。ゴール前でのチャンス、あわやの場面も増えていきました。
東慶悟のヘディングはバーを直撃!その後もクロスに複数の選手が飛び込んだり、シュートも増えたり
「ここで決めたい!!」という雰囲気に。逆にこの流れの中で点を奪えず、甲府に守りきられてしまうと
逆に甲府がペースをつかんでしまいます。なんとか一点を…!と声援を送りました。選手たちも
ここが勝負どころと踏んだか、左サイドから徳永、右から松田が前線にボールを供給。前線でも
選手たちがその数を増やして、ゴールをもぎ取りにいきました。
 
迎えた62分、羽生のコースを狙ったシュートのクリアを、がボレーで叩き込み東京がついに
虎の子の一点をもぎ取りました!セカンドボールへの反応は素晴らしく、この日攻撃面でも大胆な
シュートを見せていた高橋秀人のプレーが実を結んだ瞬間でした!ナイスゴールで東京先制です。
その後甲府に散発的な反撃を浴びたものの、これをGK榎本がシャットアウト。チームを落ち着かせ、
そのまま勝利を収めてくれました。
 
【勝負どころで緩めなかった攻撃意識、今後につながるか!?】
この試合で賞賛されるべきは、一点取るまであきらめずに続けた攻撃になるでしょう。クロスを入れる
選手も、飛び込む選手も、裏を取る選手も、全員があきらめずにゴールが決まるまで考え、走り、
プレーした。まじめにプレーした結果だと思います。ともすればトレーニングにも似た、愚直なまでの
シチュエーション練習は、今後にもつながっていくと思います。アウェーでも、耐えてチャンスを待てば
勝利を手にすることができる。ファースト・ステージでも同じだったでしょう。1-0で勝ちまくっていた
ゴールデン・ウィーク明けくらいまでは。この一生がもたらす自信で、チームが変わってくれることを
切に願います。それでいい。諦めずに、走り続けてほしいのです。
 
次節はホームでガンバと対戦します。甲府とは一段上の相手となります。この試合での勝利が、
チームに自信をもたらしてくれるでしょう!甲府戦の勝利は大きいです。絶好のスパーリングパートナー
でした。もちろん、真剣勝負であるというリスペクトはこめて。
 
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2015年8月12(水)19時キックオフ @山梨中銀スタジアム
 1 - 0  得点:
 
スタメン:榎本、松田陸・森重・丸山・徳永、高橋秀人・米本・羽生、ネイサンバーンズ・前田・東慶悟
交代はバーンズ→河野、東慶悟→橋本、羽生→三田。
 
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