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アウェー鳥栖の売店で売っている焼酎攻撃に、しとどに酔ったサポーターも。
しかしやりました、「跳ばない奴はサガン鳥栖」!鳥栖サポーターの皆さん、今日びなんでも
御法度とするJリーグへの挑戦状であって、鳥栖のことを心から貶めるものではありません。
悪しからず生温かく見守って頂ければ幸いと存じますが。さて、試合です。
【前半から押し込まれる東京、粘り強くチャンスを待ち、中島の投入で一気逆転】
鳥栖の攻撃は迫力がありました。サイドで持つと外を回ったり中にもう一人走りこんだり、どうして
相手チームは良く見えるのか、キレのある走力でチャンスをうかがいます。こういうボールを東京の
センターバックがうかつに落としたり、セカンドボールの転がり方次第でピンチになったりして、それを
豊田が決めれば、鳥栖のペースというわけしょう。先制はその鳥栖。サイドでの一対一、吉本が滑り
豪快にかわされてからのクロスを何とかしのぎ、直後のコーナーキックからキム・ミヌに中央で
ドンピシャ合わせられてしまいました。東京も惜しいシーンは作りますが、決定打でゴールを奪うまで
には及ばず、0-1で折り返しました。鳥栖の切り替えが非常にスピーディな好ゲームとなります。
後半も同じような流れで始まりましたが、マッシモ監督の交代カードは早かったです。51分。
ファイトできるタマを下げ、中島翔哉が投入されます。練習試合ではキレのある動きを見せていた
翔哉。サポーターからの期待も大きく、東京ゴール裏もパッと元気になりました。翔哉は同点まで
特長を出してよくプレーしていました。徐々に流れをつかみかけたそのとき、2枚目の交代カードが
きられます。68分、妙味ある東慶悟に変えて石川直宏。この日急遽呼ばれて東京から駆けつけた
というナオの登場で、チームもサポーターも活気づきました。同点弾はナオ投入の直後です。
中島翔哉が左サイドで抜け出し、クロスでもいいか!?と思った角度からシュート、これが決まって
同点!翔哉の嬉しいJ1発ゴールが鳥栖で飛び出しました!たたみ掛ける東京、同点の勢いを駆って
ますます前へ出ます。人数をかけて一気呵成、こぼれ球を押し込もうとした武藤のボレー、GKが
弾いたボールを前田が拾って前進。相手DFが捨て身で倒してきてPKを奪取!逆転のチャンスです。
誰もが武藤のゴールを目に焼き付けよう、ゴール裏に走ってきた武藤を抱きしめるぞ!!と
スタンド前方に詰め寄っていたのですが、キッカーはなんと森重(笑)。味スタで今季一度PK失敗
しているキャプテンの登場にざわつくゴール裏でしたが(笑)、難なく決めて勝ち越しに成功しました。
このまま試合を締めて、アウェーで見事な逆転勝利。かって味スタへの凱旋となりました。
【やはりワンランクアップ、今季の東京】
厳しい試合でしたが、終わってみれば見事逆転で勝利を収めている状況。今季の東京、やはり
ワンランクアップしたという評価をつけて良さそうです。シーズン最終局面でもう一度負けなくなった
というのは、セカンドステージに向けても大いに期待が出来ます。もっとも、それもこれも武藤が
いなくなった後の対策が取れてこそ。次節ホーム清水戦は武藤の国内最終戦。すっきり勝って
2位か3位で、ファーストステージを終えましょう!
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2015年6月20日(土)16時キックオフ @ベストアメニティスタジアム
東京 2 - 1 鳥栖 得点:中島、森重
スタメン:権田、徳永・吉本・森重・太田、高橋秀人・梶山・東、三田・武藤・前田
交代は三田→中島翔哉、東慶悟→石川、前田→橋本拳人。
交代は三田→中島翔哉、東慶悟→石川、前田→橋本拳人。