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4連勝で迎えたホームゲーム、場所は国立競技場。来年7月からの建て替えが決まっており、もしかしたら
コクリツでの最後のゲームになるかもしれませんでした。試合前、サポーター仲間と写真を撮ったほどです。
鹿島とくれば大一番、まして現在の順位は一つ上の4位。ACL出場権獲得を賭けて負けられない試合でも
ありました。結果は、スコア1-4で完敗に終わりました。
 
しかし、東京の選手たちは決して恥ずかしい試合はしていなかったです。最後まで戦う姿勢を見せてくれたから
こそ、サポーターも最後まで応援出来たんだと思います。僕も最後までチャントを歌いながら、持参したラッパを
吹き続けてピッチの選手たちに必死に気持ちを届けようとしました。力及ばず負けましたが、悔いはないです。
 
【前半いきなり2点のビハインド、鹿島がゲームを掌握する】
試合は序盤から動きました。9分までに東京は2失点を喫します。1点目は鹿島、遠藤。スローインを
ダヴィがキープ、中央を経由してゴールやや左、ペナルティエリアの外から狙いすまして左足でゴールへパス。
パスのような放物線を描いて、ボールはネットに吸い込まれました。早い展開でスペースと周囲の状況をよく
見極めた、遠藤の判断が良かったです。序盤であればああいうトライも効果あり。勘、観がいいです。
 
2点目はその3分後。中央大迫のスルーパスに抜け出したダヴィを、加賀がチェックに行きますが、ちょうど
交錯したようなタイミングでダヴィの推進力が上だったのでしょうか、ボールはそのまま東京ゴール前に抜けて
しまいました。ダヴィも加賀をかわしていて、完全フリーの状態で難なくゴールにボールを流し込みました。
加賀の判断が悪かったのでしょうか?いつになくツキがなく…決定的なポカが失点につながってしまいました。
 
東京の「立て続けの失点」は浦和戦でもそうでしたが、今シーズン何度も観てきた悪癖です。アウェーの
鹿島戦も、それで逆転負けを喫しているのでした。鹿島はこういうところを突いてくるんだと。権田が試合後に
語っていますが相手のミスにつけこむ「文化」がある、と。試合巧者と呼ばれるゆえんでしょう。その点、
東京は「いい人」すぎます。今年は特に立て続けの失点が目立ちます。これでは流れはつかめません。
 
【堅守崩せず、クサビに入れて前向けず、平山のシュートはことごとくキーパーへ…】
2点のリードをもって鹿島がまずい試合運びをするとは到底思えませんでした。しかし時間はまだたっぷり
残っていましたから、分かりませんでした。鹿島の守備ラインは岩政が負傷欠場、西が累積警告?で欠場、
 ※岩政は負傷欠場ではないそうです。失礼しました。
青木を加えた急造ラインのはずでしたが、この守備ラインを崩せませんでした。前半、クサビを入れても
渡邉千真は前を向けず。2列目の攻撃も決定的な形を生み出せず、鹿島のボランチ小笠原と柴崎が奪うと
手早く前へ展開し、東京に時間を与えませんでした。まさに鉄壁、堅守。惜しいプレーも1、2ありましたが
得点を奪えないまま前半を終えます。
 
後半、ポポビッチ監督は早めの交代で活性化を図ってきました。今一番、コクリツだからこそ期待も
高まる「コクリツ男」、を後半開始から投入してきたのです。出たのは加賀でした。なんともドライな
交代策、ポポビッチ監督はリーグ前半こそ交代策を使わないきらいがありましたが、後半戦になると、まるで
サポーターが思い描くのと同じような交代を積極的に行ってきています。平山が入ると、東京が押し込む
場面も増えてきました。後半は前半と変わって、シュートも増え、逆襲への期待が高まりました。
 
しかし追加点は鹿島。マイボールの判断、ラインズマンと主審のジャッジが異なったところで穴があき、そこを
小笠原に突かれた不運なものでしたが、逆襲を仕掛けていく場面で0-3となれば、試合はほぼ決しました。
この時点でネマ、さらに三田が投入され、あきらめない姿勢を見せる東京、平山は足でも頭でも、何度も
シュートを打ちましたが力なく、相手GK曽ヶ端の手に収まっていきました。気持ちは見えるのですが…何とも
もどかしかったです。80分、大迫に抜け出され、GK権田までかわされて4点目。その後平山が意地のゴールを
返しましたが、スコア1-4で、完敗を喫しました。
 
【力の差?勝負を決めた早い時間での2失点も、負けに不思議の負けなし。】
大一番と意気込んで臨んだ試合でしたが、結果的に展開に恵まれず、勝負になりませんでした。鹿島は
2点を先行しいていたのですから、DFもあわてることはなかったかもしれません。それが堅守につながった、
それだけのことかもしれません。この試合のブレイクポイントは1点目はまだしも、やはり2失点目でしょう。
 
のプレーだけではないです。その前のパスカットを含めた、マネジメントミスでしょう。1点目の3分後
まさにその時、鹿島はスキを狙っていた。それに対して、不用意なパスカット=自分たちのミスから相手に
思い通りの2点目を献上してしまったこと。これこそが問題ではないでしょうか。
1失点目のあと、スタジアムも、一瞬静まり返ってしまったでしょうか?否、サポーターはチャントを止めて
いなかったと思います。要するにそういうことです。失点で、気持ちを落としてはいけない。
1失点は気にしなくていいんです。その後きちんと集中して次の失点をしなければ、チャンスは巡ってくると。
わずか3分ももたなかった。これこそこの試合のポイントです。もっと注意するべきだったのでしょう。
 
その後の鹿島の堅守は結果論とも言えます。東のシュート、森重のヘディングが入っていれば…と思わない
こともないですが。遠藤のシュートは相手を褒めるしかない。3分後に失点してしまった、試合運びのまずさ。
鹿島相手にここまでスキを見せては、勝つのは難しいでしょう。俺たちの国立でも奇跡は起こらず、勝利の
女神にそっぽを向かれ、完敗を喫してしまいました。この悔しさを胸に、この試合が国立最後のゲームと
ならないように、もう一度ここで試合をするために、元旦国立、相手が鹿島ならばなお良し。
もう一度、みんなでコクリツを目指しましょう!それしかないです!!
 
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2013年10月5日(土)19時キックオフ @国立競技場
 1 - 4 鹿島 得点:
スタメン:権田、徳永・森重・加賀・太田、高橋秀人・米本・アーリア・東・ルーカス、渡邉千真。
交代は加賀→平山、渡邉千真→ネマニャ・ヴチチェビッチ、東→三田。
 
天皇杯で、鹿島との再戦を希望!そして優勝して、アジアへ!!