サッカーダイジェストが、Jリーグの改革について特集していて興味深かったです。
2ステージ制について、サポーター代表として植田朝日氏、ジャーナリスト代表西部謙司氏、元選手代表で
鹿島の名良橋晃氏による対談が収録されていました。2ステージ制、やり方次第ではアリじゃないの?
という風に読みました。
僕も、2ステージ制はやり方次第では、決してナシとは思いません。年間チャンピオンが、それなりにファンが
納得がいく形で決まるのであれば、リベラルなリーグステージ制の改革論はなされるべきです。海外でも、
各国にいろいろなリーグがあるのですから。
僕が2ステージ制を否定しないのは、名良橋氏が言っていたことで2ステージ制に納得してプレーしていたか?
という問いに対して、「全く気にならなかった。そういうものだと割り切ってやっていたので。」というところと、
「2ステージ制だからといって、手を抜いてファンが許してくれるはずがない」というところです。ここに、かつての
Jリーグのエッセンスがあるような気がしてならないです。サポーターも、そういうものだと割り切って、十分
楽しんで、かつ戦っていたと思うのです。また、1stステージ、2ndステージ、チャンピオンシップと、ピークが
たくさんあった方が、リーグ戦は盛り上がっていたような気がします。チャンピオンがどこなのか、分かりにくいと
言うのは、外から見たときの話なんじゃないでしょうか。僕ら当事者は、けっこう楽しんでましたよね。
2ndステージで、1stステージ優勝チームを相手にするときには、燃えますよね。年末には、自分たちが2nd
ステージ王者として、チャンピオンシップを戦うかもしれないのですから。その前哨戦!というようなものです。
また1stステージ優勝チームは、その地位の価値を下げないように、必死になるのではないでしょうか。
自分たちに、ハテナ?マークがつくようなチャンピオンでは、逆に恥ずかしいわけですから。そして年末、
チャンピオンシップの緊張感です。僕が初めて見に行ったのが、チャンピオンシップだったからなのかも
しれませんが、あの試合の一週間前から流れる独特の空気には、たまらないものがありました。
名勝負も多いです。
大会方式や是非について、もっとリベラルに語られるべきだと思いますが、いかがでしょうか。僕は、必ずしも
2ステージ制を否定しません。活性化させるという意味では、まずはアクションを起こしてみるのもいいでしょう。
いろいろなファンの意見を、聞いてみたいですね。「2ステージ制反対!!」の横断幕の向こうに、ひそかに
息づいているような、コアサポーターの。