7月の東アジア選手権に臨む、日本代表メンバーが発表されました。
いつもと違って、若手を中心にガラリとメンバーを変え、「新戦力」の発掘に重点を置いた
選出となっています。さきのコンフェデをみれば、代表チームに新しい刺激を与えるには、
格好の時期と言えますよね。
それ以外にも、このメンバー選出には大変大きな意義があると思います。国内リーグ、
Jリーグの活性化です。とかく、代表のメンバーは「海外組」で占められ、国内の選手は
ほとんどノーチャンス、というのが既定路線となりつつありました。そんなザッケローニの
選手選考自体が、実はJリーグを盛り下げていた、というのは恨み節が過ぎるでしょうか。
実際、Jリーグは代表クラスのいい選手が海外に「流出」していると表現するに足る、様々な
弊害が発生しているように思います。各チームを見たときの、スターの欠如、それによる
人気の停滞。また絶対王者と呼べるような、強いチームの不在で、順位はだんご状態。
どこが優勝してもおかしくない、つまり真に強いと認めるに、少々疑問の余地を残すような
優勝パターンも発生しかねないと言うのが実態ではないでしょうか。チャンピオンチームは
アジアでは全く勝てていませんし、クラブレベルでは危機に近いと言えるかもしれません。
そんなJリーグに、もう一度息を吹き込む意味も感じられるのが、今回の代表選考です。
多士済々のFW、柿谷、大迫、豊田…。山田大記、柴崎!守備陣では槙野、森脇、森重!
ロンドン組からも山口・扇原のセレッソコンビ、鈴木大輔。齋藤学に、原口、工藤…と。
まさにJリーグを代表するトッププロスペクトが勢ぞろいです!!
代表だけを応援するような人たちが、Jリーグで活躍する彼らを知ることは、Jリーグに
とっても、良いことだと思います。是非、このメンバーには韓国で大暴れして欲しいです。
柿谷はすでに「俺らでもここまでできると示したい」と、意欲を語っていますよね。
このメンバーが選ばれることは、本当に大きいと思います。がんばれ!ヤング・ニッポン!
俺たちの、Jリーグ!!