鳥栖での激戦から中2日、ゴールデンウィーク進行のJリーグ、6日のジュビロ戦がきついということは
ファン・サポーターは感じていたようです。案の定、前半だけで2点のビハインド。しかも失点の形が
悪い…。集中力を欠いたかのような、フリーでたたきこまれたゴールばかり。気合も失せます…。
しかし!ハーフタイムに入っても、サポーターは応援の歌を歌い続けました。
チームを鼓舞するために。思えば、それが伏線になっていたのかもしれません。
後半、選手を交代させてもまだゴールに届かない東京。しかしサポーターはあきらめませんでした。
一層大きな声で、チームを奮い立たせるべく歌ったのでした。この後半、最後の声援はあがりました。
僕も途中で友人と合流し、席に戻れないままコンコースで歌い、指笛を吹き続けました。そうすると、
周りの人たちもそれに呼応して、お互いどんどん応援が高まっていくのが分かりました。
楽しかったですね。
それで、あの同点劇です。試合後のユルネバです。だから、サッカーは、東京はやめられません。
一見おとなしそうな家族連れでも、お母さんでも、ガッツリ応援してくれるものです。近くで熱を伝えれば。
あの試合では、平山を入れてから、相手のディフェンスラインは押し下がりましたよね。そこに、ナオと李が
殺到して、東京らしいドタバタゴールを蹴り込んでくれたわけですが、あそこでチャンス!と思えるには
ある程度サッカーを見ることが出来なくてはならないと思います。それでも、そういう人間が周りを引っ張れば、
力は出してもらえるんだと。
東京のサポーターは、味スタに移転してから少し変わりましたよね。ファミリーが多くなって。でもそれから
もう10年以上。誰もが、チームに声援を送るサポーターたちの姿を見ていますし、自分たちも歌を覚えて
いますし、チームに勝って欲しい、優勝なんかたまにはしてほしいと思うようになる時期を、一巡して
迎えつつあるのではないでしょうか。今年の東京は楽しいサッカー、それがファン・サポーターの欲を
引きだしたならば…!昨日のような雰囲気は、また作れると思いますし、そうなればホームで強くなります
よね。そんなことを久しぶりに考えさせれらました。
味スタで、勝って欲しいじゃないですか。これだけいいゲームをして、勝てないなんて理不尽です。
それならやることはひとつ、勝たせるための雰囲気作り。立ちあがってみんなで歌おう!