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5-0を記念してTシャツを作ろう。そんなことを言いたくなるような快勝劇でした。5ゴール喰らって負けた
鹿島戦があれば、5ゴールを喰らわせて勝つこんな試合もあると。鹿島、清水、大阪…アウェーの連戦で
挙げた勝ち点わずかに1。サポーターにとって辛かった10月最後のホームゲーム、最下位札幌はすでに
降格が決まっており失うものがない状態。とは言え負けたら言い訳はできない、そんな妙なプレッシャーが
かかる試合でしたが、終わってみれば大量5ゴールを奪って東京が完勝を収めました。
 
【開始直後のチャンスを逃すも、地力で勝りパスサッカー炸裂!】
試合は冒頭から東京ペース。ゴールまで梶山とのパス交換からルーカスがシュート!余裕があったように
見えましたが、これがポストをたたいてしまい先制点はマボロシに。それでも幸先の良いシュートに、チームも
サポーターもノりました。直後札幌のカウンター攻撃を米本がスライディングで防ぎ(しかし、この時に少し痛めた
か…??)センターバックに入ったヒョンスもボールを跳ね返すと、迎えた前半19分(くらい?17分でした)、セット
プレーの跳ね返りを拾い、つないで石川のクロスに、セットプレーのチャンスに上がってきて、そのまま残っていた
チャン・ヒョンスが「生まれて初めて」のインスピレーションでドンピシャヘッド!ボールがゴールに突き刺さります。
東京難なく先制です。ヒョンスのセットプレーとは。パスもつながっていただけに、意外な形でした。
 
前半はこのままスコアこそ動きませんでしたが、終始東京ペース。局面でもチームでも、札幌に負けるシーンが
ほとんどありませんでした。特に中央から逆サイドまで、ピッチを広く使ったパスた、ワンツーで中央突破したりと
思わずゴール裏からも「セクシー・トーキョー!」コールが飛び出すほど。見ていて久しぶりに「いいじゃん!」と
言える素晴らしい出来でした。マンデー・フットボールの、スペインリーグの音楽をかぶせたいほどでした。
まるで、バルサだなあ(笑)。それほどではないですね。1点しか取れなかったので。
 
【後半怒涛の4ゴール!久々燃焼、味スタ劇場!!】
内容で圧倒しながらゴールは出ず。やはり今一つ自分たちに自信が持てないのか、と心配半分のハーフタイム。
いまチームで自信に満ちている、ネマとエジミウソン。この二人の投入が待たれるかに思われましたが、追加点
は後半早々に生まれました。後半の立ち上がりは東京にとって、もっとも熱い時間帯です。なぜかこの時間
に、東京は一番よく攻めるのです。押し込まれていた前半ならばそれを払拭せんとし、同点ならば一気に試合の
流れをつかみにいくような、そんな時間帯が「後半の立ち上がり」です。この日はその時間帯に、ゴールが生まれ
ました。キメたのは草民です。後ろからのパスをさばくと、DFにつかれながらも左足でスライスさせた絶妙の
シュート。反対側のポストに当たり、そのままネットの内側にすべり込みました。47分のことでした。草民は
前半も一本シュートがあり、メンタル的に中距離から思い切ってシュートが打てる選手になりました。
 
3点目は、味スタでゴールを決めて、サポーターが最も嬉しい人。石川でした。一度失いかけたボールに対し、
プレッシャーをかけに行くと、相手DFが蹴ったボールが当たり、足下に転がって…。思いがけないお膳立てから、
ナオがキメました。ここで、ネマ投入でした。攻撃の姿勢は明らかです。そこで、ナオがさらに4点目。今度は
後方からのフィードをそのまま走り込んでタイミングだけ合わせて蹴り込んだ、綺麗なゴールでした。
 
圧巻の5点目はネマ。ゴール前30mくらいはあったでしょうか。ペナルティエリアの外から放った、左足シュートは
ゴール裏のサポーターに向かって飛んできて、跳んだキーパーの手をかすめ、ゴール左上に突き刺さりました!
これには味スタもどよめき、続いて歓喜のワッショイ&ネマコール絶叫で喜びを爆発させました。その後、この日の
うちにとっとけ!と言わんばかりにエジミウソンも登場。ゴールはありませんでしたが、失点もせず、5-0で
試合を終えました。文字通り、完勝です。何も言うことはありません。最高の勝利でした。
 
【この日の、5ゴール奪える自分たちの力を信じて欲しい。忘れないで欲しい!】
いつもはモタモタボールをこねまわす東京でしたが、この日は2点が入って以降はまさに「競うように」ゴールを
目指して全員で走り続けることが出来ていました。東京のパスサッカーの評価は低くないはずです。あとは
誰がゴールを決めるのか?それだけです。この試合、2点目はなかなか出ませんでした。それが、東京っぽい
と思いました。やはりシーズンここまで苦しんで来ていて、どんなに相手に対して圧倒していても、どこか自信
なかったのではないでしょうか。いざ前に出てみると、点はバカバカ取れてしまったわけです。
「打ってみるもんだ」という、草民の感想をかみしめて欲しいです。
 
気持ちを入れて、戦えば、勝てる。東京には、そういう自信をもって、勝ちにいって欲しいです。この日の戦い方を
忘れないで、今シーズンの残り4試合と、来年につなげて欲しいと思います。
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2012年10月27日(土)17時キックオフ @味の素スタジアム
 5 - 0   得点:ス、民、(2)、・ヴ
スタメン:権田、徳永・森重・ヒョンス・中村北斗、高橋・米本・梶山・石川・田邉草民、ルーカス。
交代は米本→ネマニャ・ヴチチェビッチ、梶山→河野、ルーカス→エジミウソン。ワオ!!
 
自分を信じていれば、勝利はついてくる!残り4試合!!