
Jリーグ開幕が1993年5月15日、その前年である1992年にJリーグは発足し、創生時に選ばれた
10のクラブを総称して、『オリジナル10(テン)』とする呼称があります。
1992年に発足したこれらのチームが、今年軒並みクラブ創設20周年を迎えています。2012年現在、
オリジナル10のうち、フリューゲルスはすでにクラブとしての存在はないのですが、いずれのクラブも
この20年のうちに3大タイトルのうち、何らかのタイトルを獲得して健在です。
2012年現在、J2に所属しているのが、ジェフとヴェルディで、アントラーズ、レッズ、マリノス、エスパルス、
グランパス、ガンバ、サンフレッチェはJ1。そのうちレッズとサンフレッチェを除く5クラブ(アントラーズ、マリノス、
エスパルス、グランパス、ガンバ)がJ2降格経験がないというのは立派ですよね。…だからこそ、今季
もしかしたら起こりうるガンバの降格は、Jリーグファンにはショッキングな出来事なわけですが…。
とりわけ清水に関して言えることは、オリジナル10のうち、9つは日本サッカーリーグ(JSL)所属の企業母体
とするチームだったところ、唯一清水は「市民クラブ」として、選ばれたクラブだということです。
※厳密に言うと、社会人リーグに所属していた母体となるチームはあったようですが…それでも市民が
作ったクラブであることに変わりはないですよね。
さすが、サッカーどころを自負する静岡県のクラブ、というわけです。もっとも、静岡にはジュビロの前身
=ヤマハがあり、JSLの名門であるヤマハがオリジナル10に入らず、エスパルスが先んじたことに対する
感情的なしこりは、ダービーを盛り上げる重要なエッセンスとなっているようですが。
昨日の日本平にも、20周年に寄せた「ちびまる子ちゃん」のさくらももこ先生によるイラストが掲示されて
いました。ちびまる子ちゃんに出てくる、主人公まる子のクラスメート「ケンタ」が、長谷川健太であることは
Jリーグ創世時からのサポーターには、意外と知られたことではないでしょうか。