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震災の影響での代替開催地は、なんと埼玉・熊谷。天皇杯の記憶も新しい、バス待機列の悪夢が
よみがえります(笑)。相手は2週間前に敵地で0-2と完敗を喫したにっくき栃木SC。結果から
言いますと、互角の勝負で0-0。順位はこれで首位と2位。互いに譲らぬ好勝負となりました。
 
【堅守健在の栃木に、作戦変更のトーキョー】
2週間前に対戦したばかり、やはり互いにその試合(栃木が2-0で勝利)を意識せざるを得ないでしょう。
 ⇒第25節(8月21日・栃木グリーンスタジアム)の日記:http://blogs.yahoo.co.jp/m_ikeba/62731920.html
 
栃木は自陣ゴール前にガッチリカギをかけて、外国人中心のカウンター。ピッチの中央に密集地帯を作り
ボールを奪うのは今週も同じでした。これが結局、崩れないと。しっかりとした組織・戦術をもった、やはり
いいチームだなあ、という印象です。
 
対する東京は、この栃木にやられた前回対戦の反省をきっちりと活かしてきました。真ん中が混んでいる
ならば、サイドへ。またトップのルーカスへ早めに当てるという風にして、中盤での泥臭い競り合いをなるべく
避けて、栃木の作戦を外す正攻法を採ってきました。ここには納得。素晴らしいと思いました。
 
左の北斗と、右サイドは今野が代表で抜けて徳永がセンターに回ったため、この日は椋原が出場して
いましたが、時折見せるオーバーラップからクロスを上げるなど、効果は見られたように思います。
羽生に、谷澤。草民、梶山。栃木のスキを狙って、しぶとく何度もゴール前にボールを運んでいました。
 
【どちらもあとワンプレー!持ち味出しあって譲らず0-0】
自分たちの戦い方を貫いた栃木と、その栃木にぶつかって得た教訓を活かし、柔軟に対応してきた
惜しいシュートに、きわどいファウルも散見されましたが、両者互いにあと一歩、あと少しのタイミングが
合わずにゴールは奪えないままでした。もう少しなんだけどな…とは、栃木サポーターもきっと思って
いたに違いありません(笑)。
 
ゴール前ではテクニックで崩しにいく東京、対して栃木は外国人のスピードでちぎりにくるところ、両チームの
守備陣は最後まで粘りに粘り、結局試合はスコアレス・ドローに終わりました。どちらかが点を獲っていれば
勝負が決まったスリリングな試合で、東京としてはチームの狙いを少し変えて臨みながらも、前回のような
失点はなく、大きなチャンスも与えなかったことから、悪くない試合でした。ただ一度負けた相手に、二度目も
スコアレス・ドローというのは、プロとしていいのか?という問題は抜きにして…。
 
【死のロードを終え辛くも首位防衛。さあ、味スタ!】
2試合通じて思うのは、栃木はやはり好敵手だったなあ、ということです。強力な外国人を擁している点
いかにもJ2クラブ、いやこれはいい意味でですが、ある種分かりやすくて明確、ということでしょうか。
 
東京はセザーを欠いてすっかり白星街道が止まってしまいました。物足りないのはやはり試合を決める
最後のところ。いわゆるアタッキングサード(ピッチの向こう3分の1、相手陣地のゴール前エリア等)では
みんながキメる!やりきる!という気持ちと、ひとつヒネったアイディアに基づいた攻撃…というか、明確に
ゴールを奪うパターンというものを見つけて表現してほしいです。あとはそこだけ、です。ほんの少し
タイミングが合えば、試合の結果は大きく異なります。あと少し、あと少し…。
 
ここ3試合で1分2敗。しかし次節、一カ月ぶりにホームへ戻って試合をすることができます!!
いわばこの数週間は「死のロード」。ここで首位を守り切れたのは、本当にラッキーです。昇格レースの
対抗馬たちが、軒並みもたついて勝ち点を伸ばせていないことに起因しますが、それも運のうち。
 
味スタならば、勝てるはずです。今日だって、そうですよ。熊谷じゃあね…(苦笑)。
ということで、来週。みんなで勝ちましょう!!vs 京都!!in CASA!!
 
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2011年9月4日(日)18時00分 キックオフ @熊谷スポーツ公園陸上競技場
 0 - 0  前半0-0 【得点】なし!
スタメン:塩田、中村北斗・森重・徳永・椋原、高橋・田邊・谷澤・梶山、ルーカス、羽生。
交代は田邉→石川、羽生→永里、谷澤→鈴木達也。
 
塩田に羽生に谷澤…みんな気持ちは入っているはず!!結果だせ!というならば首位は立派です!?
次節、味スタで勝ちましょう!!!