スペインを代表する世界的なサッカークラブ、レアル・マドリーとFCバルセロナ。
この2大クラブの対決をして、エル・クラシコと呼びます。伝統の一戦、というわけです。
それがなんと、レギュレーションの妙で18日間に4度も実現することになったのが、今年です。
スペイン国内リーグ戦で1試合目、次がコパ・デル・レイ=スペイン国王杯で2戦目、そしてヨーロッパで
最も権威のある、チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメントで、この2つのクラブが激突することとなり、
ホーム&アウェーで計4連戦、というわけです。
ちなみに、今季前半のカンプ・ノウ(バルセロナのホーム)でのリーグ戦では、バルセロナが5-0という
破壊的なスコアで、レアルを負かしています。この大敗こそ、智将モウリーニョの策であったというの
ですから、本来は先日の後半戦、サンチャゴ・ベルナベウでのリーグ戦こそ、展開に注目しておりました。
ところが、この4連戦が決まったところで、モウリーニョは緒戦すなわち、リーグタイトルをあきらめたか、
ホームでの一戦を1-1のドローで終えました。これも一人退場で減ってから追いついたというので、
なかなか難しかったと思います。「バルサへのコンプレックスを取り除いて、よし」という感じのようです。
さて次です。今夜のコパ・デル・レイ、そしてレアルのホームから始まるチャンピオンズ・リーグ。
どうなりますか。国王杯はレアルといしては欲しいタイトル。せっかくあたためたエンジンを冷やすわけにも
いきませんから、しっかりと戦って無様な大敗だけはさけたいところでしょう。チャンピオンズ・リーグは、
先にホームでやるレアルがまた難しい展開になると思います。注目は好調のエジル(ドイツ)でしょうか。
ロナウドと、飛び道具となりつつあるアデバイヨール、そしてペペ、マルセロ…個としてのタレントでは
レアルもなかなかです。バルサは文句なし。チャンピオンですから、これにどうモウリーニョが策を
弄していくか、興味はそこに尽きますでしょう!!
世界的にも、こんなバチバチの国内トップクラブが短期間に連戦、というケースも珍しいですから、展開に
注目して、楽しみにしていきたいと思います!!ビスカ・バルサ!!