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もうだいぶ時間が経ってしまいましたので…はしょって。
コクリツで、東京ガス、復活というわけでした。
 
2009年11月3日、ナビスコカップ優勝を果たしたその11ヶ月後、まさかリーグで降格圏内とは。
監督代わって、大熊清。昇格初年度の2000シーズン、数々のドラマを生んだ国立競技場で、はたして
大熊東京は、見事復活の白星を挙げたのでした。
 
【ピンチの後に…2分で2ゴール!!】
キックオフから気持ちの入ったプレーの東京、シュートは枠にいかないものの、さすがに湘南相手ならば
勇気溢れるプレーで、必死に前へボールを運びました。今日はいける!!そんなムードも盛り上がります。
リカルジーニョにボールが渡る場面が多かったです。そしてそのたびにボールを失うリカ。さすがです(笑)。
しかしゴールが生まれないのはここ10戦の負の流れ。それでも東京ペースで試合は進みます。
 
このままでは何も変わらない…やや停滞したムードが流れ始めた30分。東京の選手が守備の場面で
集中力を欠いてしまいました。カウンターからゴール前に殺到されると、マークも半端になりDF陣は動けず。
寺川が狙いすましたシュートは、きれいにゴールバーに当たり、すんでのところで失点を免れます。
ここからハッキリと、湘南の時間帯。危険な雰囲気になりました。
 
先制点は、しかし東京に転がり込みました。コーナーキックに今野があわせ、叩きつけたボールが浮いた
ところをとらえた大黒!ボールは軌道を変えてゴールへ。ヘディングの飛球に空中で触れるという、
ストライカーの本能見たり、という大黒の個人技でありました。ゴール裏がワッショイワッショイやっている
うちに、大黒の先制から1分後、前線でつながったボールは平山が、はたいたところで石川!思い切りよく
シュート!ゴ~ル!!湘南の虚を突いて、追加点。これで2-0。恵まれた展開で、試合を折り返しました。
 
【大熊東京のキーマンか。リカルジーニョ。】
後半も依然、俄然の東京ペース。2点のリードがあれば追加点も時間の問題かのように思えました。
ところがこれが、なかなかダメ押しの3点目が出ない、と。相手の交代策に対抗して、こちらも交代策で
活性化。重松、松下を投入していきます。そして3点目を獲ったのは、前半何度もドリブルでしかけては
カットされ、それでも遊び続けた(笑)リカルジーニョでした。
 
後半、明らかに動きが緩慢になっていたリカルジーニョに対して、サポーターからもヤジが飛び始めます。
そうなると応援したくなるのがワタクシのサガ(笑)。リカいけいけ~!!です。しかし、この時点ですでに、
スタジアムの観客のうち、例えるならば10人中11人くらいが、リカルジーニョ交代!と思っていたでしょう。
しかし、です。そんな選手がゴールを決めるのですから、サッカーは面白いですね。そしてそれこそ、東京
のサッカーなんです。左サイドで抜け出すと、なんの気なしに放ったシュートがファーサイドまで飛んで
ゴール!!リカルジーニョもゴールを決めると、一直線にゴール裏に走ってきて、謎のサムライポーズと
お祈りと土下座??のパフォーマンス。かくして、東京の勝利は確定したのでした。
 
【展開にも恵まれたが、まだまだか。負傷者復帰で上昇を!】
エルゴラッソが選ぶ、試合のMVPはリカルジーニョでしたが、サッカーマガジンは権田を選出していました。
この試合、先制点まで持ちこたえ、かつ失点を許さなかったのは、キーパー権田のファインセーブのおかげ。
たぶん、得意な位置にボールが飛んできたのと、やはり止め続けるうちに乗っていったんだろうと思います。
 
さておき、3点目を決めたリカルジーニョが大変印象的でした。前節大宮戦でも、ボールが彼に渡る場面が
目立ちました。今日はついにゴールを決めてくれましたが、そのまんま左の石川のようなリカのイメージは、
今の東京のサッカーを形作る、キーのひとつだと思います。梶山、羽生、そしてついに今季初登場が近い、
米本。この辺の負傷者が戻ってくれば、東京はもっと上を目指せるはずです。
 
この日は展開にも恵まれたゲームで、寺川のシュートがゴールインしていたら、分からなかったと思います。
ナオの追加点も1分後で、そういったところにも運があり、まだまだ危険な時間帯では足が止まって
いました。それでも降格圏内を抜け、一安心。もう一度、きっちりやっていきましょう!!大熊さんと!!
 
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2010年10月3日(日)15時 キックオフ @国立競技場
 3 - 0 湘南 前半2-0 【得点】大黒、石川、リカルジーニョ

スタメン:権田、中村北斗・今野・キムヨングン・椋原、森重・徳永・石川・リカルジーニョ、平山・大黒。
前節と変更なし!!交代は森重→松下、石川→重松、大黒→前田俊介。
勝ったど~!!!