磐田に行くのに、楽しみは…!!そう、ゴールキーパー、ニッポンの!!川口能活ですよ~!!
ケガで出遅れた今季、8月から定位置に復帰!ゴールマウスを守り続けているではないですか!!
こりゃ~磐田のゴール裏、楽しみだ!!
折しも、先日の日本代表のグアテマラ戦後、同じ日本代表を支え続けてきたGK、楢崎正剛の、代表引退が
発表されたところです。川口、楢崎は、フランス大会から南アフリカ大会まで4回のワールドカップを、また
Jリーグでもルーキーイヤーから数えると実に16年(楢崎は15年?)もの歳月を越えて、日本人最高のゴール
キーパーとして、代表チームに君臨してきた双璧でした。年もひとつ違いで、川口の方が最初出ていたので、
楢崎は何と不幸な次代に生まれてしまったのだろう…と思ったりもしましたが、その後、楢崎もさすが、順調に
キャリアを積んで、日韓ワールドカップでは正ゴールキーパーの座を奪うに到りました。その後は交互に出場
したりして、川口・楢崎はいいバランスで入れ替わって出場し合ったのでした。
高校時代から、二人とも注目されていて、選手権では特に川口は優勝もして、大会のアイドル的な存在になって
いました。顔もかわいくて、その後アトランタ五輪でブラジルを破ったマイアミの奇跡、そして日本が出場した
全てのワールドカップ、中国で開催されたアジアカップでの鬼セーブなどはまさに伝説。大舞台に強い、ここぞ
というときには川口!!と、何度も胸を熱くさせられたものです。松永成立の退団騒動とか、流血事件とか、
イングランド挑戦なんかも、実に川口らしかったです。必ず、代表に帰ってくるんですよね!!
楢崎は、なんと言ってもフリューゲルスのゴールマウスを守り続けた、最後の選手だということ。恵まれた体格に
冷静な判断、そこには名コーチ・マザロッピという存在があったのですが、キーパーの面白さを僕らに伝えてくれた
あの頃のゴールキーパーの一人でした。日本人で唯一、名古屋に移籍して年俸1億円らしい、というウワサも
今では懐かしく思い出されます。一億ですよ、この人。たしかに、セービングは最高でした!!
FC東京との縁は二人とも深くて(…といってもこっちが勝手に印象深く覚えているだけですが)、川口は
東京ゴール裏の挑発にノって、聞こえね~よ!とか、肩をすくめるジャスチャーなんかで、大いに盛り上げて
くれました。それでいて、アマラオにチンチンにされる、という。まさに愛すべき敵役だったのでした。
楢崎は、それこそやられた!というイメージが強いです。試合終了間際にビッグセーブをこともなげに連発し、
東京から勝ち点を奪っていった男…。一度、石川のシュートを止められず、かといってシュートもバーに当たった
のを、自らの後頭部にまた当ててしまい、結局ゴールを割られてしまう…という、珍プレーを味スタで見せて
くれたことがあり、そのときはついに楢崎もやってくれたぜ!!と思ったものでした。そこには、ゴール裏と
積極的にコミュニケーションをとってくれた、川口の残像が見え隠れしていたのでしょう。今思えば。
僕はサッカーを見てきたこの18年間で、やっぱり川口のことはとてもリスペクトしていて、それは
僕の観戦人生をすっぽり覆って、ずっとトッププレイヤーであるからなんですね。まして代表で、
ワールドカップでやってくれちゃったわけですし。楢崎は後進に道を譲るといって引退していったわけですが、
川口はそういう点は正反対のプレイヤーです。
「続けていくことに、価値がある。やめるのは簡単だから」とは、僕が何か壁にぶつかるたびに思い出す、
この人の言葉なわけです。カズとか、ドーハ組の魂を、受け継いでいますよ。この人は。
川口が出るならば、楽しみですね!!
タイトルは昔あったような気がする、川口の横断幕です。ヨシカツ、のところが、かかってます。