両親が山梨に住むようになってから、山梨の新聞を見るとやはりご当地のチームのニュースが
目につき、ついつい肩入れしてしまいます。

サッカーでいえばTOPは元J1のヴァンフォーレ甲府。今年はJ2で4位でした。
それとスポットライトが必ず当たる全国大会、高校野球と高校サッカーであります。
どちらもさして強豪とは言えない山梨県代表ですが、ここにきて高校サッカーで山梨学院大付属高校が
県勢27年ぶりという決勝に進出しました。国立ファイナリスト、やるなあ!と。

山梨学院と言えばマラソンなわけですが、県内の人は【ガクイン】と呼びます。
今年のガクインは選手の経歴を見ると、なんとFC東京ジュニアユースからの選手がとても
多いです。U-15むさしと深川で、スタメンの約半分。ミニFC東京の様相です。
4年前から有力選手を獲得して育成に励み、今回の初出場(なんと!)、決勝進出につなげたと
いうわけのようでした。クラブユースを引き抜くっていうの、すごいですね~本気ですね!!

地縁的には東京はそんなに遠くないですし、山梨は実は静岡とも近いと。静岡といえばこれは
もう日本のブラジルというくらいのサッカーどころ。エスパルスファンも多いそうです。
サッカーの話を聞くと人の交流も盛んなようで、ヴァンフォーレもあるようにけっこう面白い
ところなのです。それでもって県内最大のスターは、韮崎出身・中田英寿というわけです。

決勝戦の相手は青森山田。強豪です。しかし、準決勝もあっさり2-0という上々の結果で
通過したガクインに、大いに期待したいです。ちっちゃな青赤軍団に(ユニフォームも
ヴァンフォーレにそっくりの青赤!)。

しかし高校サッカーも泣かないで済むのは1校だけ。それ以外はみんなどこかで負けて、涙を
流すんだと。誰かのインタビューで見たいんですがプロになったやつで泣かなかったやつは
いないんだと。そりゃこういうことでしょう。みんな負けて、強くなる。勝ち続けるやつの方が
ずっとまれなんです。これまさに人生の縮図。だからスポーツは面白いんですよね。