
「ナ~オ~ ナ~オ~」
と両手を上下に動かしながらナオの名を呼びました。カンプノウでも同じで、メッシがゴールを決めると
「メ~ッシ、メ~ッシ」
と9万8千人収容のスタジアムがメッシの名を呼ぶ光景はまさしくひとつの時代の象徴と言えます。
そのメッシがバロンドールとFIFA年間最優秀選手を受賞したことに異論はないでしょう!!
去年のバルサは本当にすごかった!!なんと言ってもローマのチャンピオンズリーグ・ファイナル!!
こちらも当世一のスーパースター、クリスチアーノ・ロナウドがいるマンチェスターユ・ナイテッドを
向こうに回してまあ80分間サッカーをさせず。選手で作る無数のトライアングルでボールを回して
終始ゲームを支配。大一番で完勝を収めバルサ世界最強を知らしめ、いまの世界の潮流を作りました。
それでもクラブワールドカップ決勝はそうはいかない。アルセンチンのエストゥディアンテス相手に
苦しむのだからサッカーはわからない!!奥深い!!!残り5分までビハインド。ベーロン率いる
エストゥディアンテスは1-0で逃げ切ろうとしたのでしょうか、それもきわめて現実的で狡猾、
生き残るためになりふりかまわない南米のしたたかさを感じさせました。
最後に追いつかれ延長戦で力尽きました。2点目をとれない典型的な逆転負けでしたが、それに
ケリをつけたのもアルゼンチン代表のメッシ。メッシ!!エル・マタドール(闘牛士)ですね~。
この人は小さな子どもの時にホルモン異常でこれ以上体が成長しない、と診断されていたのを
将来性を見込んだバルセロナが治療費込みで買い取り、ここまでに育て上げたというわけです。
バルセロナの先見の明たるや恐るべし。小さな怪物メッシ、バルサへ永遠の忠誠を誓っているに
違いありません。今後10年、まだまだ伝説は序章に過ぎないといったところでしょう。楽しみです。
まああとはワールドカップにご縁がありますかどうか。ここがまた注目です。