中目黒で早くハケて、恵比寿にて。知人が絶賛していたので見に行きました。
いわゆるダッチワイフ人形が心を持ってしまう、という大人のファンタジー?スト―リー。
韓国人のペ・ドゥナが主演で、よかったです。カタコトっぽいのがよくハマってました。
小首を傾げたりするしぐさも可愛い。てけてけ歩くのも可愛いですね。まあ人形だから許せます
けど(笑)。自然すぎて、他の映画に出ているのも観てみたいな、と思いました。
ダッチワイフだから性という問題は大前提にされちゃってるので、逆にそれ以外の部分、人間の
姿がシンプルに描かれるんですね。でも全体的にトーンは抑えめで、描かれる世界もすごく
狭い。家の近所しか描かれない。全体的にスケールは小さいです。
芸術的な画面作りが意識されていて、ペットボトルを加工して作った風車とか、月島の近くが
舞台なもんで古い東京の下町の汚い家なんか描かれてるんですけど、川の対岸の高層マンション
なんかはすごくきれいで。レンタルビデオ屋のパッケージが並んでいる棚なんかもモダンアート
っぽく見せるような?日本の映画っぽくて地味だけどつつましい画面といいますか。うまい。
このダッチワイフの女の子はレンタルビデオ屋のこれまた映画大好きで現実世界ではイマイチ、
といった感じの朴訥な店員男子に恋をしていて、それであちこち行動を起こし始めるんですが、
結局人間と人形の恋なのでハッピーエンドにならない。恋の結末も実に…コワイです。ホント。
恋した男の子は「私はからっぽだから」という彼女に「僕も一緒だよ」と言ってしまう。
彼女は彼も人形なんだ、と思い込むわけですが、それが決定的な悲劇を生むんですね。
彼は彼女の空気を抜いて、またふくらませて、という倒錯的な行為に興奮を覚えてしまうのですが、
彼女はその彼の愛の行為を彼に返そうとするわけです。そこで悲劇は起こるのですが…。
と、ここまで言ったらホントネタばらしになっちゃいますね。
僕はハッピーエンドが好きなのでちょっと点数下げちゃいます。それとこの小さなスケール感。
なまなましい性行為のシーンも。ラストのグロも。いろいろ…キツかったっす。慣れですかね(笑)。
日本の映画なので見やすいですけれども。映画館が空いていたのもさびしかったのかも…。
タイトルどおり、そこはかとなく漂う、からっぽ感でした…。そう言うとちょっと鬱な映画かな。
50点/100点中
いわゆるダッチワイフ人形が心を持ってしまう、という大人のファンタジー?スト―リー。
韓国人のペ・ドゥナが主演で、よかったです。カタコトっぽいのがよくハマってました。
小首を傾げたりするしぐさも可愛い。てけてけ歩くのも可愛いですね。まあ人形だから許せます
けど(笑)。自然すぎて、他の映画に出ているのも観てみたいな、と思いました。
ダッチワイフだから性という問題は大前提にされちゃってるので、逆にそれ以外の部分、人間の
姿がシンプルに描かれるんですね。でも全体的にトーンは抑えめで、描かれる世界もすごく
狭い。家の近所しか描かれない。全体的にスケールは小さいです。
芸術的な画面作りが意識されていて、ペットボトルを加工して作った風車とか、月島の近くが
舞台なもんで古い東京の下町の汚い家なんか描かれてるんですけど、川の対岸の高層マンション
なんかはすごくきれいで。レンタルビデオ屋のパッケージが並んでいる棚なんかもモダンアート
っぽく見せるような?日本の映画っぽくて地味だけどつつましい画面といいますか。うまい。
このダッチワイフの女の子はレンタルビデオ屋のこれまた映画大好きで現実世界ではイマイチ、
といった感じの朴訥な店員男子に恋をしていて、それであちこち行動を起こし始めるんですが、
結局人間と人形の恋なのでハッピーエンドにならない。恋の結末も実に…コワイです。ホント。
恋した男の子は「私はからっぽだから」という彼女に「僕も一緒だよ」と言ってしまう。
彼女は彼も人形なんだ、と思い込むわけですが、それが決定的な悲劇を生むんですね。
彼は彼女の空気を抜いて、またふくらませて、という倒錯的な行為に興奮を覚えてしまうのですが、
彼女はその彼の愛の行為を彼に返そうとするわけです。そこで悲劇は起こるのですが…。
と、ここまで言ったらホントネタばらしになっちゃいますね。
僕はハッピーエンドが好きなのでちょっと点数下げちゃいます。それとこの小さなスケール感。
なまなましい性行為のシーンも。ラストのグロも。いろいろ…キツかったっす。慣れですかね(笑)。
日本の映画なので見やすいですけれども。映画館が空いていたのもさびしかったのかも…。
タイトルどおり、そこはかとなく漂う、からっぽ感でした…。そう言うとちょっと鬱な映画かな。
50点/100点中