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メンバーをそろえて試合をするだけで精一杯…。いまの東京にはそれ以上に、なにかを望むことは
酷なようです。勝てません。浦和に負けて優勝が遠のき、この日はジェフに負けて、ACLという
目標も遠のいてしまいました。


【後手、後手。】

試合前に雨が降りピッチはスリッピーでした。晴れたり降ったり、寒かったり…。
まるでイングランドのイメージですよね(笑)。ゴール裏5列目、サッカー専用。雰囲気は最高です。

この日の東京は梶山を出場停止で欠いてボランチに羽生を起用。米本と組ませました。代わりに前には
中村北斗です。右サイドバックに椋原、左に徳永が回る長友不在時のディフェンス構成。2トップは
赤嶺・平山です。

立ち上がりからジェフは必死さを感じさせるきわどいフィジカルコンタクト。先週降格が決まって、
ホームの観客の前で最後の意地を見せたいという気持ちもあったのでしょう。きれいに決まらないと
してもボールを奪ってから攻めに転じると、中央で入れ替わり、斜め走りなどシンプルに攻撃を展開。
あるいはサイドへ開いてクロスを上げる、と。東京は何度もゴールを脅かされましたが、権田を
中心になんとか跳ね返していきました。スリッピーなピッチを考慮してもジェフの当たりは厳しく、
東京はペースがつかめませんでした。中盤で後手に回ってしまい、スピードが出なかったです。

ボランチ羽生とは、フィジカルで梶山の代役になり得ないうえに前線で“水を運ぶ”役の不在という
弊害も。これでは1人少ないも同然です。それで力でねじ伏せられるのですからピッチで感じた中盤の
プレッシャーはスタンド観戦者以上でしょう。パスの出し場所がないと。米本は窒息寸前でパスミス
連発。他の選手もジェフに気圧され同様に、パスミスが見られました。ポゼッション重視のチームが
フィジカル重視のチームに手を焼く、そんな典型的な展開でした。


【伏兵に一発を喰らうものの反撃ままならず…】

ジェフのゴールは25分、巻の負傷交代で入ったネット・バイアーノ。ベンチに座る外国人、実力の
ほどはさておき(笑)、モチベーションは高そうでした。中央でパス、カウンターから左サイドに
流れたアレックスがクロスを戻すと、バイアーノの前に入ってきた新居がニアで合わせてゴールイン。
中央で一瞬重なったバイアーノがおとりになって、新居はうまく交差して入り込みました。

しかし東京もすぐに点を返します。再三のオフサイドを潜り抜けた赤嶺が一発。5分後のことです。
この日はよくオフサイドになっていて…ここは早急に改善が求められます。要はFWの動き出しの
練習をよくやって欲しいな、と思う次第です。どうしても長友、石川、カボレ…単騎切り込んで崩す
強引な形が多いですからね。トップ下からのキラーパス、それに走りこめる選手がいるかというと
東京は少し違うような気がします。

1-1でハーフタイムに逃れた東京でしたが、仕切りなおして後半は最悪の立ち上がりでした。
後半すぐ、1分。右サイドでボールを持ったジェフ坂本隊長が左足でややアーリーなクロス。
無回転に近い感じでヒューンと飛んでいったボールを中央でネット・バイアーノがフリーで合わせ
ました。ジェフ勝ち越し。気をつけなければいけないなんてわかっている最悪の時間帯。ダサいっす。

結局後半もオフサイドや相手のコンタクトにノりきれず。あろうことか平山が退場。オフサイド
の笛が聞こえず、プレーを続けてしまって1枚、中後に後ろからラフな当たりを喰らって耐えたあと、
絡まっている中後を逆に突き飛ばして2枚目のイエローカード。もったいない2枚です…。
岡田主審もそこで2枚取るか!?という学校の先生のようなジャッジ。そこも加味してプレーせよ、
というのがプロならば言い訳はできませんが…。それに赤嶺アウト、近藤インもチョット…??

ジェフは終始徹底して頑張りスコアはそのまま。やりきったジェフあっぱれです。
そんなにキレイではないですけれど(笑)。泥かぶった分、東京よりも肝は座っていたように
見えました。東京は、やっぱり急場しのぎでいっぱいいっぱいでしたかね…。


【シーズン最後、気持ちよく締めて欲しい!!】

泣いても笑っても東京の今シーズンはあと2試合。石川、梶山、長友と主力を抜かれた現状は
とても厳しいのですが、城福さんがナビスコの前に語った青赤の重みを、サブや代わりに出場する
選手たちには、プレーであらわして欲しいです。そんなサポーターの気持ちは、分かってますよね!!

東京らしく、楽しく締めくくってほしいです!!
ま、笑いに走れないマジメな選手たちだとは分かっていますけれども(笑)!!
来年の3月まで、4ヶ月もモヤモヤしたくないぞ!!切実!!

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2009年11月22日(日)13時 キックオフ @フクダ電子アリーナ
 1 - 2 千葉 前半1-1、【得点】赤嶺
スタメン:権田、椋原・ブルーノ=クアドロス・今野・徳永、米本・羽生・中村北斗・鈴木達也、
赤嶺・平山。

途中出場で赤嶺→近藤(フィジカル重視?)、中村北斗→平松(今野を上げる意図)、
羽生→大竹(最後の賭け)。