

モノに出会っていこう!ということでした。何もかも自由で、それこそ当日寝坊すれば行かないのも
自由、という状況でなかなか周りの人にも「スペインに行きます!」なんて宣言できなかったり
しました。飛行機に乗って、ようやく実感がわいてきたといった次第です(笑)。
さて、日本にいる時から現地の情報を調べるのに2つのサイトを見ていました。
スペインサッカー旅行を計画している方には、同じようにぜひ参考にとオススメしたいです。
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まず1つが、今回お世話になった宿『HOSTAL HILL』(オスタル・ヒル)。
日本人のオーナーさんがバルセロナで先代のスペイン人から買い取ってやっているオスタルです。
オスタルとは、ガイドブックを見れば分かりますがホテルより1ランク下の宿泊施設のこと。
日本語訳では“民宿”といった感じであてられていました。
日本にいる時からホームページでご主人・奥さんのお顔も拝見していたので、「よし、絶対に
仲良くなるぞ!!」と旅の大きな目的のひとつに据えて臨みました。いざお会いしてみると、物静かな
ご主人はとても世界を放浪してきたような豪快さというか“無頼漢”といった感じはありません(笑)。
2日目の夜、バルサ戦の前日に同じオスタルの宿泊者有志での夕食会がありました。時間ぎりぎりに
かけつけると、ほかの参加者は全員そろっている様子。皆にこやかで、年も近いように見えたので
すっかり打ち解けて、自己紹介からサッカー談議に花が咲きました。もっとも、女子2名はサッカーは
全く詳しくなく…(苦笑)。どこ行ったか、なんていう旅行者ならではの話題も楽しかったです。
この場にいる連帯感は独特のもの。しかも場にいた7名うち、兄弟で参加の方が1組いたのですが、
ほかは全員ひとり旅でした。女子2名もひとり旅というのでちょっと驚きました。
そしてこのオーナーさんが現地でSOCIOということで、バルサのチケットが手に入るんだそうです。
「バルセロナに来るのは最近はサッカー好きか建築好きですよー」と言って笑っておられました。
みんなオープンな気持ちになって、とても楽しかったです。ロケーションもサグラダファミリア、
カサ・ミラという2つの世界遺産に近い市街地にありますので、スペイン語に自信がない方には
(僕もそうでした)是非オススメの宿です!!
【HPアドレス】http://www.kamimura.com/indexj.htm
写真日記の中に、僕も載った当日のレストラン(バール?)での写真があります!
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2つ目は『サッカー馬鹿 海を渡る』という(すげえタイトル…の)本でも紹介されている日本人
カメラマン、國見朝子さんのブログ『ASAKOがゆく~報道カメラマンへの道~』です。
これはバルサの新練習場への行き方を調べていて発見しました。バルサの練習場は今はカンプノウ横の
マシアじゃなくて、少し郊外のサン・ジョアン・デスピという巨大センターで行っているのでした。
そのうちエスパニョールの新スタジアムへの行き方も詳しく書かれており、あまりの親切ぶりに
書き込みさせていただいたところ、気持ちの良いお返事を頂戴して(恐縮してます)このたびご紹介
させていただくものです。
本に書いてある経緯もすごいのですが、ブログの情報と写真、リアルなスペインの様子がつづられて
いて初スペインの僕は大変勇気づけられました。ご本人にはもちろんお会いできなかったのですが、
カンプノウでは一発で「あっ!あの人だ!!」と分かる様子だったので逆にこちらが写真を撮って
しまいました(笑)。ブログでお顔も出ていらっしゃるので、僕もちょこっとだけ…。
どこにいるかわかりますか?
『サッカー馬鹿~~』は僕も買って読みました。皆さんもスペインに行く前にはぜひご一読ください。
僕はもう、國見さんサポーターでもあります!
【HPアドレス】http://ameblo.jp/fotoasa/
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そのほかにも、もちろんスペインの人たちとささやかな交流をいくつもしました。英語が通じない
人も多いので、こっちはやっと詰め込んできたスペイン語のフレーズで道を尋ねたり、注文したり。
それでもバルセロナの人たちは、見るからに旅行者の僕にとても温かく接してくれました。
マドリードでも、レアルのオフィシャルショップの入り口で店員がコワモテで何か言ったあと、
すぐに笑顔になって「今のは冗談だよ!」みたいな感じで肩を叩いてきたり、オイオイと思いましたが
全体的にあったかかったです。一人だからよけいに沁みた人のぬくもり。旅行の醍醐味ですね。
【写真1枚目】オスタル・ヒルの前で。えっ、セルフタイマーですが何か…?
【写真2枚目】國見朝子さん。カンプノウにて。見つかりますか!?