FC東京のストライカー、カボレがカタールのサッカーチームに移籍してしまいました。
急なことで、ウワサが浮上してから2週間の電撃移籍です。中東の移籍期限ギリギリでの獲得で、
相当強引なオファーだったようです。ちなみにJリーグの期限は8月末に切れており、選手の獲得は
今からではもうできないようです。このタイミングとは…どえりゃ~時代になったがね!!!

報道では移籍金は5億とか。3億円を支払ってくれていたスポンサー、エネオスの来季からの撤退が
決まっているクラブにとっては、魅力的なお金でしょう。それはそれで、全然アリだと思います。

選手の移籍というのは、ファンにとってはどんなものでも苦痛を伴います。今まで一生懸命応援して
きた選手とサヨウナラしなければならない、もしかしたら敵としてブーイングしなければならなく
なってしまうからです。悔しいし、悲しい。思い入れが強かった選手ほど、気持は乱れますよね。

FC東京はカボレに対して、中東のクラブよりも有益なオファー(追加条件…要はお金…)を
出せなかったということがあります。そうなると、お金にものをいわせて東京の選手を獲得しようと
するヨソのチームに対して、抵抗できないのか、と推測してしまいます。これが、何より寂しいです。

一昨年も浦和が今野にオファーを出して、すんでのところで流出を思い留めたということがありました。
明日は石川、さては長友、なんていうことだって現実的に起こりうるわけですよね。そうなると、もう
気が気じゃなくって、応援するのも気後れしてしまいそうになります。

「愛してる!!」と言えば言うほど、別れるときの痛みは強いからです。だったら、言いたくない、
なんて。そう思ってしまう気持も、どこかで理解できますよね。

それでも、「愛してるよ!!」と言えることは素晴らしいことも知っているわけです。
それが永遠じゃないとしても、いま叫んでいるこの気持ちに嘘はない!と。だから叫んでいるときは
必死で、ほとんど泣きそうな気持になります。普段の試合じゃそんなこと考えないですけど。

カボレは城福監督とおなじタイミングで入ってきたので、まだ新しい選手です。東京には、はっきり
言ってもっともっといなくなられてはつらい選手はいます。それでも、カボレ。
愛してたよ(笑)!!!

倒れまくるしシュート外しまくるし、カボレ~(怒)!!!!なんて怒鳴る時の方が多かったかも
しれないけど、ルーカスなき後、偉大な東京のストライカーの系譜に加わったKリーグ得点王、
やっぱり期待してしまった東京ファン、性格良しのカボレを、いつになっても思い出すでしょうね。
オブリガード!!アデウス(さようなら)!!カ・ボレ!!
ナビスコとりたいっすね。