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八ヶ岳をこよなく愛する柳生博さんの本が出版されました。
『八ヶ岳倶楽部Ⅱ それからの森』。

八ヶ岳に移住して30年。喫茶店を開いてギャラリーを設け、自然林の復活を手掛けてきた
柳生さんのお店【八ヶ岳倶楽部】は、森の中にあっていい雰囲気。こういう別荘がいいよね!
とかマジで思う。

ウチは道路沿いのとんかつ屋で目の前駐車場だし視界も開けていた方が商売にはいいから、
森の中ではなくて人が切り拓いたところの、って感じでちょっと味気ない。空気は同じだけども。

人懐っこい父はしかし八ヶ岳に移り住んでもう12年くらいになるわけだが柳生さんともすっかり
仲良くさせていただいて、で、この本にちょこっと名前を載せてもらって八ヶ岳の仲間として
紹介してもらったりしているのです。だからこの本宣伝です(笑)。

ほんの1/2ページくらいなんですが、江戸っ子のとんかつ屋さん、なんていって。
で写真も載ってるんですが、これが父の写真じゃなくて父の持っている手帳の写真。
なんでも柳生さんと話している途中で柳生さんの言葉を書き留めたりしているんだそうで。

で、写真になっている手帳の文面を読むと…

「天命を信じて人事を尽くす 人事を尽くして天命を待つ」
「コップに半分水が入っているのを見て“半分しか入っていない”“半分も入っている”
物事には表と裏がある なるべく明るい面を見る」
「お前は変わるなよ とパパさんの言葉 八ヶ岳倶楽部を止めたいと思ったこともある びっくり」


とかなんとか。ウチの父は学者で中国の古い言葉なんか拾ってきて紙に描いて壁に貼ったりしてます。
正月に行くと「おい、今年のテーマ決めたんだ。教えてやろうか」と言ってくるのですが、
今年はというと「不即不離」。つかず離れずの意だそうで。
八ヶ岳にいると人がよく見える、そういう歳になったと昨年還暦を迎えた父は言います。
息子も負けてらんないよこりゃ。よかったね!!