『TOKYO NOBODY』という表題の写真集があって、ずっと前に紀伊国屋で見つけて一回帰ってから
また欲しくなり、それで買ったのが手元にあります。

東京の街の写真集なんですが、これがスゴイ。誰もいない東京の風景を収めた一冊なんです。
誰もいないと言ったって、誰もいなさそうな場所じゃなくて。新宿の駅南口前とか、渋谷の宮益坂とか、
銀座通りとかの繁華街で、誰もいなくなった瞬間を撮った写真なんです。

しかもこれ、シャッターをあけっぱなしにして動く人を抜いた、という技法ではなく、本当に誰も
いなくなった瞬間を狙って、その一瞬を収めた写真ばかりなんだそうです。何年もかけて撮りためた
写真が、一冊にまとまっているという、時間をかけて作られた本物の豪華さがあります。
画面からはシーン…とした雰囲気が伝わってきて、さながらSF映画のようにゴーストタウン化した
東京の街を見ることができます。

で、やっぱり東京っていうのはこのお正月にもそうだったんですが、正月は人も車も少ないです。
この写真集も、そうした元旦やお盆などの早朝に狙って撮ったようなんですが、今日は外を歩いていて
とても楽しかったです。まあ午前中は人の多い錦糸町(今日は中山金杯、競馬でした)で遊んでいた
んですが、格闘技を観に行って帰りは21時頃から渋谷でした。渋谷も、時間も遅かったのでもう
人がいなくて。って、センター街や駅前のスクランブル交差点はいますけれども、マークシティの足元
なんか、一本は行ったところなんか静かなもんでした。これは楽しかったですね。

もう一日でも正月休みが続けば、あえて早朝遊びに出たいところですけれどもね。
まあ、明日から仕事ということで。残念でした!!