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ロスタイム、東京・近藤の渾身のシュートを立て続け2本ふせいだ楢崎が気合のガッツポーズ。
吼えてましたね~!最高のセービングだったでしょう。キーパーは気持ちいいだろうな~なんて。
久々にそんなセービング~?を目の前で見ることができました。まるでウノ(1)ーゼロ(0)の男。

今季開幕以来好調を維持し6連勝で首位に立っていた名古屋が3連敗で3位に後退。
同じく近年では最高の出来、前節ついに浦和と勝ち点で並び2位に立った
2位vs3位の直接対決は今節一番の好カードと言えたかもしれません。

名古屋はシンプルにつないでサイドへ展開し、中央にそびえ立つノルウェーの巨人、ヨンセンに
ぶつけてくるのが定石。今季はそこから周囲へ展開しスピードに乗ったサイドプレイヤー、ウイングが
バシバシ点を取っているのも特徴です。さらに川崎の快進撃を支えたマギヌン、何をやらせても
イヤな中村直志と攻撃力の高い2列目も揃って、攻撃のオプションが東京よりも豊富です。苦戦必至。
東京は名古屋に出足やパスワークで負けて、攻撃の起点を作れませんでした。

気になったのはまず両チームのパススピードの違い。東京はよく試合後に、選手間の距離が遠かったと
反省するコメントがよく見られますが、パスがつながるか直接的に死活を分けるこの問題は、あるいは
パススピードを早くすることでカバーできるのではないかと思いました。東京のパスは、ノロいです。
つなげることを意識して大事にいき過ぎているのか。パスが弱くて途中でカットされてしまうのです。
ヨーロッパのサッカーとはこのパススピードが大きく違います。もっとも、これも受け手がトラップ
できるかどうか、追いつくかどうかということと一体で、失敗する確率も上がりますから、ここぞと
いうところでの使い分けというものを考えながら練習で磨き上げていってくれると期待します。

またタテへのパスも東京が“放り込み”に近かったのに対し、名古屋はサイドの一番奥のスペースに
“転がして”パスを送っていたのが対照的でした。グランパスのサイドプレイヤーがそこに俊足を
生かして走っていくのですが、ディフェンスの選手にとってもあの手の攻撃はイヤだったと思います。
ましてゴールデンウィークの連戦中。労を惜しまなかった名古屋の選手の気持ちに負けたでしょうか。

そしてのPK失敗。これは言い訳できないでしょう。運が悪かった、と(笑)。
決めてくれたら嬉しかったですね…その直後の、冒頭のシーンですから、今日の近藤には運がなかった
としか言いようがありません…。ヘコむだけヘコんで…ただ今後ひっぱらないように願います。

東京のムービング~(江戸、じゃなくてエド・はるみ)・フットボールですが、オシム・サッカーを
ベースに考えるとまず走ること、そして動きの質を考えること、計算されたリスクを冒すこと。
もうひとつこの日思い出したのは“パスにメッセージをこめること”。パスの質にもこだわって、
どんどん強くなっていって欲しいです。チルドレンとやらのさん、たのんます。
試合後ハダシなのがだいぶ気になったんですけど(笑)。サッカー選手、足は大事に!!
いや、靴を隠された子供というか。屈託なさそうに見えるのもキャラだなあ、と。同級生ですが!!