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圧倒的にゲームを支配していても、勝てない試合がある。味わい深い一戦となりました。
追加点が取れなかった東京、大半の時間を戦っていなかったジュビロ。この試合、いずれのチームも
勝者に相応しくはなかったでしょう。

この試合、前半途中にスタジアム入りしてジュビロから観ていました。
観客の配置バランスをとるため…でもなく、単に興味があったからです。今のジュビロの雰囲気に。
totoをやっているとそういうのも気になって。他のチームを知るにはゴール裏に入って、サポーターの
野次などを通して、そういう“空気”を体感しておくというのも悪くないと思ったのです。
いや、しかし…本当にすみません。陳謝します。

東京は、あれだけの熱戦となった東京ダービーを制した後、週末には宿敵川崎との多摩川クラシコが
控えている(絶対リベンジしましょう)その中日の試合。テンションが下がるのは当然でしょう。

…ところが。

この試合、ジュビロがとにかく酷かったです。中山とジウシーニョの2トップでしたが、ボールが
トップに収まらず、2列目以降の選手が上がる時間すら作れません。中盤も同様に、ボールをキープ
できる選手がおらず、東京のプレスにあって前を向けず。逆にボールを奪われてシュートを浴びまくる
うちに、戦意すら失ってしまったかのようでどんどん動けなくなっていっていました。
GKの川口(ヨシカツ)が孤軍奮闘。ただ東京も決定的な一本が打てず。が早々に負傷退場し、
攻め込みながら無得点のまま後半へ。ようやくがごくごくありふれたゴールを突き刺して、
無駄に時間をかけて東京がやっとやっと、先制します。

まったく踊らないジュビロの選手にアウェイゴール裏も意気消沈。あの、アジアを制したジュビロ
ですらこんなに弱くなるものか…と正直悲しくなりました。
東京も、悪いときは「なんでもっと戦わないんだ!!」なんて思って、何度も悔しい思いを
してきましたから、ついついジュビロのゴール裏に同情して…
「ジュビ~ロ磐田!!」
と声援を送ってしまいました。本当にすみません。土下座です。

その甲斐あって(笑)、後半も残り5分になったところでバイタルエリアで放った
やけっぱちミドルが東京のゴールにイン。
ところがこれは、シュートが手前にいた選手の体に当たっておりオフサイドの判定で取り消し。
もう一回これをやればいいんだ!!と盛り上がるゴール裏。…あっさりそれが現実に。
終了間際、ロスタイムに駒野が放った弾丸ミドルが、今度は一直線にネットに突き刺さりました。

後半最後、名波が入ってきました。「名波が入るとジュビロは変わる」とサカマガでも読んで
いましたが、この日は名波が入ったところでどうこうという次元じゃないと思いました。
ジュビロ、バタバタでした。最後は駒野の気持ちでしょう。
…かくして1-1のドローで試合終了。東京は追加点を奪えなかったうえに、一度はオフサイドで
ナシにしてもらった失敗を繰り返して、やや自滅気味に勝ち点2を失ってしまいました。

結果は出ませんでしたが悪くないです。ここで勝っちゃうと勝ち運つかっちゃって週末不安だな…
なんてケチな感情をもっちゃうような、勝ち貧乏サポーターなんで、東京は(笑)。
しかしが酷いです。どうなんでしょうかね。でも、叩くよりも褒めて調子にのせようという
意見にまったくもって同意します。こういうときこそ、ヒラヤマコールでしょう!!!