浦和レッズのオジェック監督が解任されてしまいました。
選手の言い分をクラブが優先するとは…信じられません!!監督の浮きっぷりたるや、これは相当な
レベルだったんでしょう。驚きです。土曜の試合レポート、ストイコビッチの気合の入ったガッツポーズ
と対照的に、レッズの選手たちの表情・言葉の重いこと。ただならぬ雰囲気でした。

翌日に、オジェック解任の報道。さすがビッグクラブたる決断力です。
もっともこれも弱かったときの名残で、成績不振で監督のクビを切るのにはなれてしまったから…という
皮肉も思い浮かびますが…。本当に大丈夫!?と思います。
昨年や、もっと前からすでに兆候は見られていました。気になるのは浦和のクラブの雰囲気、風土です。

最初に浦和のお家騒動関連で出た報道は、FWワシントンが前監督ブッフバルトとモメたというもの。
試合途中の交代に起こったワシントンが、シャワーを浴びてロッカールームで着替えて、チームとは
別にさっさと帰ってしまったという話。よく覚えていないのですが…。
これはワシントンが悪いと思います。この一回で反省すればよかったのですが、ワシントンの性格に
問題があったのか監督が本当に悪かったのか、ワシントンはその後もしばしば監督・戦術批判を
展開しました。クラブにとっては“切らなければならない選手”だったといって差し支えないでしょう。
ところが、ピッチで圧倒的な活躍を見せるワシントンほどの選手を“切る”ことは出来なかったと。

これが発端となったのか確証はないのですが、結局いろんな選手がああだこうだと口を出すように
なったのではないかと。監督を信じられなくなったチームは迷走。勝てなくなり、さらに不信に陥る
という悪循環。そうしていつしか、ピッチと監督の距離は離れてしまったのでしょう。
浦和の社長が言うように「修復不可能、監督を変える以外チームの雰囲気を良くする手はない」ほどに。
本来クラブは監督を立てるべきです。そういう発言も先週の時点ではクラブから発表がありました。
それなのに、なぜ…。だからこそ事の問題の大きさを感じさせられます。

日本代表も多いですし、選手のプライドも高いんだろうなと思います。
しかしクラブの方針を選手たちがこういう形で口を出し、関わって変えてしまうというのはいかがな
ものでしょう。誰がこんなクラブの監督を引き受けると思うでしょうか。選手たちの顔色を見ながら
監督の仕事をしろと言うんでしょうか。レアルみたいですね。それと照らせば、本当に問題があるのは
残った方なんじゃないの?なんてそう思ってしまいます。

フロントを選手たちがナメていたとは思いませんが(後任のエンゲルスは歓迎されているようで)、
今後の建て直しに注目しましょう。レッズは絶不調でしたが、多少持ち直すかもしれません。
もっともこんな選手たちには喝!!ですよ。勝たせてはいけません。ノせてはいけません。
東京のガーロもそうでしたけど、寂しいですね。別にオジェックのためになんて思いませんけど(笑)。