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「私は飛行機ツアーの方に同行させていただきます。それでは、また丸亀でお会いしましょう!」
爽やかに去っていく旅行会社の人。それを見送るFC東京応援バスツアー0泊3日に参加の面々。
これから片道12時間、帰路14時間のツアー行程を思ってやや気も重く…。どんな顔で彼を見送れば
いいのでしょうか(笑)。あなたは飛行機だからいいよね~なんて(笑)。
旅行会社の営業スマイルよ!!ああ!!
しかし!そんなユーウツも疲れも吹っ飛ばす天皇杯勝利でした。やっぱこれでしょー!!!

試合は先制されたものの前半のうちに梶山のミドルシュートで追いつき、後半投入の平山が最後に
決めて逆転勝利!格下相手に後手を踏むのは先日のTDK戦と同じ。慌てることなし!
それにしても、最近の報道から伝わってくる選手たちの天皇杯にかける思い。「一試合でも長く
このチームでやりたい」「原さんに恩返ししたい」
という声。思えばこの一言、かの横浜フリューゲルス
が解散に追い込まれた98年、フリューゲルスの選手たちが言っていた言葉と同じ。フリューゲルスは
天皇杯を制しましたが、東京はどうでしょう。去っていく人たちへの思いが選手たちのモチベーションに
なるというのも皮肉なもの。それでも、みんなで喜んで終わるならよし!といったところでしょうか。

とにかく、試合中のの選手たちの必死さがだんだん形となって目に見えるようになってきました。
ボールを持った相手への追い込み、特に中盤でのボールの奪い合いに於いて、一人が寄せていって
かわされても、次、また次。人が絡んでいきます。泥臭い、3人目・4人目の動き。必死になった
チームの“それ”です。あの時のフリューゲルスもそう。オシムのときのジェフもそう。2004年の
ナビスコ決勝も…。東京らしさを、クラブの人は「あきらめない、頑張る」ことだと仰いました。
なんと抽象的なことを!…と思っていましたが、その答えがほんの少し見えたゲームでした。

引っ張っていたのは前線から、すでにチームを去ることが決まっている。もはや不動の守護神、
気合みなぎるゴールキーパー。好調キュンキュン攻守に顔出す。ミドルぶち込み中盤に君臨
。そして。高さではない、リーチを生かしたドリブル&キープは圧巻。鳥栖の壁をぶっこ抜き。
気持ちよかったです。仕掛ける気持ち、決めるという気持ちが結果にも結びつき、最高でした。
今の東京の、個人の頑張りが微妙にリンクしていくさまは、見ていて“東京らしい!!!”と思える
ものです。もちろん、オートマティズムなんていう言葉とは程遠いものではありますが…。ここから
化ける可能性も秘めていると思います。天皇杯、残りの試合でいい形で結実して欲しいです。

試合後、バスツアーの集合場所に戻って再会した旅行会社の人と堅い握手!!「いや~最高!!!」
なんて言ったところで、乾いた笑顔からもらった一言。「熊本のツアーもよろしくお願いします」。
ああ、この人(笑)!!!でもね、日本旅行、ありがとう!!!
往復24時間のバスツアーも楽勝。どこでも行きますよ。ツアー組んでくれい!!…なんですが、
次回熊本での準々決勝は仕事で抜けられず、欠場濃厚。小売にクリスマスはねえ!東京の選手たちが
働いてるんだから、僕もまじめに働いて結果を待ちます。幸運を!!