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豊田スタジアムに行ってきました!名古屋のホームゲームは初めてです。
今までずっと、ご縁がなかったのですがシーズン終盤のこの時期、ようやく行く気になりました(笑)。
名古屋といえば本来は相性の良くない瑞穂競技場ですが、この日は豊田スタジアム。
トヨタカップが発展的解消されるときにちょうど次大会用にというのと、中京圏での国際試合開催を
目論んで造られたスタジアムで、一度行ってみたいと思っていたスタジアムのひとつです。

スタジアムには10番入り口にピクシー・ゲートというのがあって、例のストイコビッチの栄誉を
讃えているという話も聞きましたがそれは見つけられませんでした。名古屋からJRで2駅、鶴舞で
地下鉄に乗り換え、終点豊田市駅まで30~40分程度。徒歩15分でスタジアムに到着。
一本道で迷いません。川岸にたたずむスタジアムの景観は、天に突き出した支柱からワイヤーが屋根に
伸び、先のほうでは点滅等が昼間からチカチカ点滅していて、まるで巨大な竜と角。矢作川に掛かる
豊田大橋をモチーフにしているようでしたから、きっと全体を恐竜の化石のようなイメージで
コ-ディネイトして造ったんだと思います。あえて鉄骨などを露出している点も面白かったです。
変わってるなぁ…と思って調べたところ、なんとかの黒川紀章氏の設計でした。納得…。

スタジアム周囲にはレクリエーション施設などはなく、ただスタジアムのみがそこにあるといった感じで
なんとも殺風景でした。スタジアムはタッチライン側の両スタンドとピッチエンド側のスタンドの
間があいていて、また外側にフェンスを張り巡らせただけで外側から中をのぞき見ることが出来ます。
イタリアなど海外のスタジアム風です。大分ビッグアイも同様の構造でした。しかしスタジアム外周から
中を覗いてもピッチは見えません。どうやら掘り込み式のスタジアムのようで、ピッチはスタンドが
地表面とすると、それよりも低い位置にあるようでした。旧西武ドームのような感じです。
こういったスタジアムは盆地と同じ原理で夏暑く、吹き降ろす風で冬は寒いというのが特徴です。

サッカー場の場合、芝の育成にも影響は少なくないと思いますが果たして豊田スタジアムの芝は、靴跡
が深い緑になって浮き出るほど深い芝
でした。練習の時点でボールが変なバウンドをしていたので、
芝がはげて地面が見えているようなものとは違ったデコボコ感があるんだろうと思いました。
慣れていないアウェーチームにはマイナス要因のひとつになりえると思います。原監督が評していわく
「粘っこい芝だった」と。きっとそうだろうと思います。倒れこんでも痛くないのかもしれませんが、
芝が重いと長時間プレーしていく中での疲労はひとしおだと思います。

またこのスタジアムについてもっとも語られるべきは、スタンドの傾斜です。色々なホームページで
見ると最上部から下を眺めたときの傾斜のすごさがわかる写真がありますが、38度という傾斜は
大倉山のスキージャンプ台よりも傾斜がきついそうです。きっと吸い込まれそうな感覚に陥るのでしょう。
この日は客入り予想も少なかったようで、最上部は開放されず入ることも出来なかったのですが、
以前東京ドームの4階席で同様の経験をしたことがあります。通路の階段に座りながら、手すりに
つかまり恐る恐る降りたのを覚えています。次回来ることがあれば、トライしてみたいです。

本来傾斜が急というのは、前の人の頭が邪魔になって見えないことがないうえに、狭い間隔で席を
並べることができる、など利点が多いのです。ヨーロッパのスタジアムは割合このパターンが多く、
2階席・3階席に上ると、そういった視覚的な迫力の違いも体感することが出来ます。
ピッチエンド側のスタンドは最上部が大きくアーチ型にえぐれており、対照的に両タッチライン側の
スタンドはアーチ型に盛り上がっていて全体が波打っているような形をしています。まっすぐにして
観客席を増やしたほうがいいのでは…なんて邪推もしましたが、それは不粋なのかもしれません。

なんだかスタジアムの話で長くなってしまったので、今日はここまで…。試合はまた別!です。