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プレミア観戦ツアー2試合目は、今週一番、いやリーグ一番の注目カード。
マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーのプレミアリーグのトップ2直接対決です!!
ユナイテッドはご当地マンチェスター、チェルシーはロンドンをホームとするチームですがそれだけ
ではなく、世界有数のビッグクラブとしてその対戦は世界中のサッカーファンが注目します。

ところが今節は、ピッチの外で注目を集める事件が起きました。
試合の3日前にチェルシーをここまで育て上げた立役者、ジョゼ・モウリーニョ監督が突然辞任して
チームを去ってしまったのです。かねてよりオーナーとの不仲が取り沙汰されていたものの、真相は
明かされず。様々な憶測が飛び交う混乱の中で大一番を迎えました。しかしながらチェルシーと、
リーグの行方にとって重要なのはこの日ピッチで何が起こるか。あくまでその一点でしょう。

普通に考えれば監督が辞めた直後で、チェルシーの不利は明らかでした。ましてこの日は昨年のリーグ
得点王、エースストライカーであるドログバ、中盤の主軸ランパード、リカルド・カルバーリョと
スタメン3人も欠いていました。対するユナイテッドはルーニー、ロナウドが復帰してベストメンバー。
上り調子のユナイテッド、下り坂でも何とか結果を残したいチェルシー、という構図です。

試合は拮抗した展開。中盤で取って取られて両チームそこそこ攻め込みシュートも打ちます。
ともすれば潰しあいになり膠着してしまうような流れではありましたが…リバプールと違ったのは
スタジアムの雰囲気!!ユナイテッドサポーターのチャント、拍手、歌声が選手達を奮い立たせます。
これぞイングランド!というようなキビしいボディコンタクト、スライディングが試合に緊張感を
もたせていました。チェルシーが引き気味に構え、中盤でボールを奪うと早めにボールを入れて
ユナイテッドDFのミスを誘います。それをユナイテッドのCB、ファーディナンドが体をひねって
何度もクリア。上手でした。ファーディナンド…。

それでも前線にタレントをズラリ並べたユナイテッド。ルーニーがトップに張って、アルゼンチン代表
テベスが動き回り、サイドをクリスチアーノ・ロナウド、ライアン・ギッグス、2列目には
ポール・スコールズが控え、華麗にパスをつなぎチャンスをうかがいます。いや~豪華だな~…。
観に来た甲斐があるというものです…。ルーニーは警告をもらいましたがガッツがあって、大好きです。
先制点は前半ロスタイムになろうかという頃。チェルシーが一人退場者を出しなんとか0-0で
やり過ごしたかった時間帯、時間いっぱい最後のインプレーでギッグスがアウトサイドでふわっと上げたボール、ニアサイドにテベスが飛び込んでユナイテッド先制!!トイレに行ってた人は残念!!!

後半もチェルシーは無難に無難に試合を運び、追加点を許さずスキをうかがいます。交代カードを
全て切って万策尽き、逆にユナイテッドは途中交代で入ったルイ・サハがペナルティーを決めて2-0。
そのままユナイテッドが勝利を収めました。試合としては平凡でしたがこれだけのビッグゲーム、
スタジアムの雰囲気だけでも十分おつりがくるだけ楽しめました。
オールドトラフォード(スタジアム名)が『シアター・オブ・ドリーム(夢の劇場)』と呼ばれる
所以ですね…。大満足です。