出張で富山に行っておりましたが…いやはや、帰り道はとにかく台風のせいで散々な目に遭いました。
富山を6日昼の2時に出て、八王子の会社事務所に到着したのが翌朝5時…。
往復の交通手段はレンタカーを借りて8人で移動したのですが、東京へ続く道は高速道路も一般道も
軒並み通行止め。山梨~静岡~神奈川を、ひたすら駆け回って東京へ入るルートを探していました。
途中の天候はずーっと豪雨。強風。道は山道。木が倒れていたり、土砂崩れが起こっていたり本当に
ヤバい!!と思いながらこの嵐の一夜を車中にて過ごしました。サイアクのレポート、以下。
~~~
●嵐の前
まず富山から北陸道、中央道を目指して爆進。有磯海でご飯を食べて諏訪湖で一服した17時頃から雨。
中央道は山梨県内、甲府昭和~上野原が通行止、さらに上越・関越ラインも藤岡が不通となり、
この時点で高速での直接の東京への進入路が全滅。
●高速放棄
双葉SAまで行くと予想通りの大混雑。この5~6キロ先の甲府昭和インターで高速を降りなければ
ならないので、ここでいったん休憩をとる人たちが続出。
ガソリンを入れるとスタンドのオヤジに「今日は泊まっていかないと道がないよ」と言われて一同
カチーン!じゃあ意地でも帰ってやろうじゃないか!と思ったかどうかは知らないが、そのオヤジの
忠告を振り切って本線へ復帰。ここから5キロ、高速出口まで進むのに1時間半を要す。
ここまで入手した情報により国道20号線が断続的に通行止との情報。甲府から南下して御殿場に出て、
東名で東京を目指す進路を取る。ナビがアテにならないのでSAでゲットした地図を頼りに進む。
●南下、嵐に向けて進路をとれ
中央道河口湖線も通行止、国道20号から南へ、途中右折して137号に入り河口湖~山中湖へ、
山中湖から138号へシフトしさらに南下、静岡県を目指す。途中雨と風が本格的にヤバくなり
通行止の恐怖と戦いながら道を行く。倒木があり2車線のうちの1車線が封鎖。
同じ道を行く同士少数、天候は最悪も順調に南下、小一時間で御殿場に到着。国道246号線との
合流を左折して、246を東京方面へ。
●居眠りトラック渋滞地獄
ところが順調に見えかつニュースでも渋滞はないという目の前の246号線が大渋滞でピクリとも
動かず。嵐の中を1センチも動かない状態で40分。このあたりで車内の空気がズンズン重くなった。
やっと動き出したと思ったら、渋滞の先頭は数百メートル先、完全に沈黙したトラックが。どうやら
運転手が居眠りしている模様…!!これには一同驚愕。その後も断続的に車列がストップ。原因は
同じく先頭車両(トラック)の居眠り。止まるとまた居眠り車両が出て、という恐怖の悪循環。
「これは社会問題だ!!」と目の前の台風9号に叫んでも、その声はむなしく風にかき消される
のであった…。結局2時間ほど粘ったところで246を放棄。来た道を引き返し、山梨の峠道を行く
ことに。コンビニで休憩中、目の前の246も通行止との情報が入りさらに可能性が絞られる…。
●奇跡の生還
ほぼ同時刻に同じく富山から車で東京を目指して発った取引先との情報交換の末、目指す
山梨県大月から、中央道に復帰するラインがあることを確認!ところがこれが20号線ではなく
周囲の枝通路を縦横に進むという的を射ない説明。ここでようやく地図を購入、よくよく見ると
513号から30号線で、大月から上野原に抜けられるらしいということがぼんやり判明。その
ルートにすべてを託す。途中東京へ向かう峠ルートは全滅との情報。すでに時計は深夜2時。
大月に入ったものの20号は完全に停止。約15キロ先の中央道上野原インターチェンジからできた、
高速再開を待つ車の列とのちに判明。すでに戦う力を使い果たし、路上に並ぶ車列の中は居眠りして
休憩中のドライバーたちで死屍累々。1車線なので先頭が止まると後続も完全にストップ、ここで心を
折られるドライバーたちが続出するのも無理はない。
俺たちはああなるものか、負けるものかと地図で調べたルートを猛進。すでにカーナビは放棄。
とにかく狭い道でよく10人乗りのワゴンが行けるなと思うようなわき道、さらに30号は超蛇行する
山道。途中土砂崩れの現場に直面。監視中と自治体の車が照らすライトに浮かんだ土砂の禍禍しさ!!
恐ろしかった…ホントに恐ろしかった…。道には枝や葉っぱが散乱。大きくかしいだ枝も容赦なく
車の行く手をふさいでいたが…苦節1時間、感動の上野原インター着!!中央道に、9時間ぶりに復帰。
●貸しきり中央道
だ~れもいない中央道。下りも八王子から封鎖しているのでホントに誰もいない。この頃には雨も小康。
結局、朝5時に八王子に着…。漫画喫茶で震えながら夜を明かしました…。
~~~
ホント、台風のせいで散々でした。御殿場にいた頃にまさに上陸していたそうで、雨風も満喫しました
が事故に遭わなかったのが一番でしょう。そもそも出発の時に車をぶつけたり、本当にツイてなかった
です…。お祓いでも行こう…。でも飛行機は名古屋か富山戻りですし、電車もダメならば車でなんとか
帰り着いたのはツキがあった、ってことかな…。
イギリス行く前にこういう出張でコケてくれたのはいいかな、と前向きにとらえます。
富山…もう行かない(笑)。
富山を6日昼の2時に出て、八王子の会社事務所に到着したのが翌朝5時…。
往復の交通手段はレンタカーを借りて8人で移動したのですが、東京へ続く道は高速道路も一般道も
軒並み通行止め。山梨~静岡~神奈川を、ひたすら駆け回って東京へ入るルートを探していました。
途中の天候はずーっと豪雨。強風。道は山道。木が倒れていたり、土砂崩れが起こっていたり本当に
ヤバい!!と思いながらこの嵐の一夜を車中にて過ごしました。サイアクのレポート、以下。
~~~
●嵐の前
まず富山から北陸道、中央道を目指して爆進。有磯海でご飯を食べて諏訪湖で一服した17時頃から雨。
中央道は山梨県内、甲府昭和~上野原が通行止、さらに上越・関越ラインも藤岡が不通となり、
この時点で高速での直接の東京への進入路が全滅。
●高速放棄
双葉SAまで行くと予想通りの大混雑。この5~6キロ先の甲府昭和インターで高速を降りなければ
ならないので、ここでいったん休憩をとる人たちが続出。
ガソリンを入れるとスタンドのオヤジに「今日は泊まっていかないと道がないよ」と言われて一同
カチーン!じゃあ意地でも帰ってやろうじゃないか!と思ったかどうかは知らないが、そのオヤジの
忠告を振り切って本線へ復帰。ここから5キロ、高速出口まで進むのに1時間半を要す。
ここまで入手した情報により国道20号線が断続的に通行止との情報。甲府から南下して御殿場に出て、
東名で東京を目指す進路を取る。ナビがアテにならないのでSAでゲットした地図を頼りに進む。
●南下、嵐に向けて進路をとれ
中央道河口湖線も通行止、国道20号から南へ、途中右折して137号に入り河口湖~山中湖へ、
山中湖から138号へシフトしさらに南下、静岡県を目指す。途中雨と風が本格的にヤバくなり
通行止の恐怖と戦いながら道を行く。倒木があり2車線のうちの1車線が封鎖。
同じ道を行く同士少数、天候は最悪も順調に南下、小一時間で御殿場に到着。国道246号線との
合流を左折して、246を東京方面へ。
●居眠りトラック渋滞地獄
ところが順調に見えかつニュースでも渋滞はないという目の前の246号線が大渋滞でピクリとも
動かず。嵐の中を1センチも動かない状態で40分。このあたりで車内の空気がズンズン重くなった。
やっと動き出したと思ったら、渋滞の先頭は数百メートル先、完全に沈黙したトラックが。どうやら
運転手が居眠りしている模様…!!これには一同驚愕。その後も断続的に車列がストップ。原因は
同じく先頭車両(トラック)の居眠り。止まるとまた居眠り車両が出て、という恐怖の悪循環。
「これは社会問題だ!!」と目の前の台風9号に叫んでも、その声はむなしく風にかき消される
のであった…。結局2時間ほど粘ったところで246を放棄。来た道を引き返し、山梨の峠道を行く
ことに。コンビニで休憩中、目の前の246も通行止との情報が入りさらに可能性が絞られる…。
●奇跡の生還
ほぼ同時刻に同じく富山から車で東京を目指して発った取引先との情報交換の末、目指す
山梨県大月から、中央道に復帰するラインがあることを確認!ところがこれが20号線ではなく
周囲の枝通路を縦横に進むという的を射ない説明。ここでようやく地図を購入、よくよく見ると
513号から30号線で、大月から上野原に抜けられるらしいということがぼんやり判明。その
ルートにすべてを託す。途中東京へ向かう峠ルートは全滅との情報。すでに時計は深夜2時。
大月に入ったものの20号は完全に停止。約15キロ先の中央道上野原インターチェンジからできた、
高速再開を待つ車の列とのちに判明。すでに戦う力を使い果たし、路上に並ぶ車列の中は居眠りして
休憩中のドライバーたちで死屍累々。1車線なので先頭が止まると後続も完全にストップ、ここで心を
折られるドライバーたちが続出するのも無理はない。
俺たちはああなるものか、負けるものかと地図で調べたルートを猛進。すでにカーナビは放棄。
とにかく狭い道でよく10人乗りのワゴンが行けるなと思うようなわき道、さらに30号は超蛇行する
山道。途中土砂崩れの現場に直面。監視中と自治体の車が照らすライトに浮かんだ土砂の禍禍しさ!!
恐ろしかった…ホントに恐ろしかった…。道には枝や葉っぱが散乱。大きくかしいだ枝も容赦なく
車の行く手をふさいでいたが…苦節1時間、感動の上野原インター着!!中央道に、9時間ぶりに復帰。
●貸しきり中央道
だ~れもいない中央道。下りも八王子から封鎖しているのでホントに誰もいない。この頃には雨も小康。
結局、朝5時に八王子に着…。漫画喫茶で震えながら夜を明かしました…。
~~~
ホント、台風のせいで散々でした。御殿場にいた頃にまさに上陸していたそうで、雨風も満喫しました
が事故に遭わなかったのが一番でしょう。そもそも出発の時に車をぶつけたり、本当にツイてなかった
です…。お祓いでも行こう…。でも飛行機は名古屋か富山戻りですし、電車もダメならば車でなんとか
帰り着いたのはツキがあった、ってことかな…。
イギリス行く前にこういう出張でコケてくれたのはいいかな、と前向きにとらえます。
富山…もう行かない(笑)。