会社から帰ってきたら後半29分でした。なんだかだいぶ開始時刻を間違えていたようで…。

その時間からの感想ですが、日本は押し気味に試合を進めていたものの、結局この試合もゴールを
こじ開けることができずPK戦で敗戦。オーストラリア戦よりも確実にまったりとした空気の中、
PK戦前の気配で勝負は決まっていたように思いました。ゴール前では疲労のせいかアイディアを欠き、
韓国の肉弾戦、泥のような粘りに合わせてしまったような感じ。なんとも稚拙な攻撃でした。
UAEやベトナム戦で見せた人もボールも流れるようなサッカーはまったく陰をひそめ、頼みの
高原も不発では、決定力不足!というお決まりのフレーズが頭をもたげてきても仕方ないでしょう。
ポジティブな面をいえば無失点というところ。ディフェンスはギリギリ集中を保ったといえるでしょう。
前半のヒーローが高原ならば後半は川口、中沢。見事でした。他方羽生、加地らは今ひとつでしたね…。
韓国としては、してやったりの勝利ではないでしょうか。悔しいです。

試合のペースを握って終始押しながら、勝てない。このへんにチームの成長のヒントがあるように
思います。アジアカップという真剣勝負の場で見つかった次の課題と言えます。この点をまた1年くらい
かけて詰めて、こんどはヨーロッパや南米の強豪を相手に出るであろう課題をさらに詰めて、
2010年へと向かっていくんだろうと思います。オシムが続けるのであれば。オシム監督は指揮を
継続するでしょうか。全てを賭けて日本的なサッカーというものを作り上げていってくれることを
希望します。今後の課題はやはり頭脳でしょう。試合のペースに緩急をつけて、行く時は行って
勝ちきる。ゴールにボールをねじ込む、という。Jリーグで言えば鹿島かな…。
またドイツでもそうでしたがコンディショニングはどうにかならないものでしょうか。特に今回の
暑さと湿気はまた格別とは思いますが、一月程度の大会期間中、いいコンディションがもたないようでは
ワールドカップも厳しいです。複合的な要因が考えられると思いますが、解決策を見出して欲しいです。

3位にシード権がかかっているとは知りませんで、負けたとなると次回は出場のために予選を
戦わなくてはならないのかと思うと面倒ではあります。チャンスあればベトナム、タイ、シンガポール
など応援に行くのも楽しいかもしれませんが、そんなに楽なものでしょうか。強化を考えても微妙です。
そして最後に、韓国。勝っても負けても、とにかくムキになってくる相手ということで疲れます。
選手はそれで疲れたり、気後れしてもらっては困りますが…。ただモチベーションが難しい試合でも
ありました。そのわりには、よく戦ってくれたなあと思います。もっとも韓国も良くなかったということ
もあるので…そう考えると、“悔しい!!”の無限ループにはまるのでやめますが(笑)。

来週は戻ってきた選手たちを静岡へ観に行って、Jリーグ再開に備えたいと思います!!
負けて思うのは、Jでまたしっかりやろう、しっかり観ていこう、ということです。
それが全部繋がってるんですからね!!お疲れ、日本!!次、次!ワールドカップで勝てばいいんだ!