今さら~!?感たっぷりですがアジアカップの準決勝です。日本はサウジに2-3という
打ち合いの末、敗れました。3失点は多すぎです。先制するのは常にサウジ。さすがはワールドカップ
出場国。「やめてやめて…」というような引きっぷりをしながら実は狡猾にゴールを陥れるスキを
狙っている、そして個人の力でゴールを奪う!という世界的に見れば後進、弱者であるアジアが
大国を相手に生き延びるために身につけたすべというものを遺憾なく発揮していた感じがしました。

そういえばサウジは、94年ワールドカップでオワイランが40mドリブル・ゴールを決めたように
そういう戦い方に長けたチームなのでした。監督はブラジル人で、鋭いカウンターとここぞという時の
ドリブル、シュートなど個人技はまさにブラジル!と言っては言いすぎでしょうか。もっとも、
セットプレーからの得点もあり、ラッキーだった部分もあるでしょう。

日本は後半すぐの失点など集中を欠きましたが特に決勝点を奪われた後の攻撃に課題を残しました。
サウジがある程度守りに入るのは仕方ないとしても、攻撃のテンポを上げられずゴールをこじ開けられ
ないまま、残り5分。全てをひっくり返すには十分な時間がなくなってしまいました。
たしかにサウジがラッキーでしたが、このへんの課題を認識して最後にもう一度、韓国との3位決定戦で
いいゲームをして欲しいと思います。コンフェデにも出られない以上、今後のスケジューリングも
重要になります。ヨーロッパ、南米の強豪とどんどん試合を組んで、強化に努めてもらうしか
ありません。国内カップに、そんなチームが来るかな…。とまあ、こんな感じです。