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久々の快勝劇でした。先週末のJリーグ、FC東京はホーム味スタにジェフ千葉を迎えての一戦。
ナビスコを挟んで公式戦3連敗、リーグ10試合を2勝2分6敗と大きく出遅れた我がFC東京。
毎年の5月病も今年は違う!と意気込んで迎えた2007のはずが結局去年と同じような迷走ぶり。
後がないと臨んだこの試合。4-1と3点差をつけての勝利、ジェフを一蹴です。

この試合で特筆すべきは外国人を並べた3トップ、中でもその一角に入ったブラジル人
(あとはルーカス、ワンチョペです。ルーカスが下がると川口がオーバーラップしてバランスをとります)
もう3年目になる19歳で、ブラジルでもアマゾン出身という異色キャラ。プレースタイルの特徴
としてはとにかく足が速いこと。スピードでぶっちぎって走り回る、岡野みたいなもんですね(笑)。
ボールを中盤で奪ってからもたついていたこれまでの東京でしたが、リチェーリがよく走って相手
ディフェンスラインをかき回し、いつもは中盤で止まってしまうボールがもう一段前まで届きます。
まさに2段ロケット。前への推進力が増しこの日はよくシュートまで持ち込むことが出来ていました。
さらに全体的に前の高い位置からプレスもかかります。ジェフも初対面リチェーリのスピードに
意表を突かれたのでしょうか、最終ラインで回していたボールを2度立て続けにリチェーリにカット
されそれがゴールに結びつくと、気が付いた時には3-0という決定的なスコアになっていました。

もっとも、先制点の弾丸ミドル。ペナルティエリア外から中に切り込みながら、相手DFが
完全に間合いを詰めるよりも一瞬、早かった!!20メートルほどの位置からゴール反対側の一番奥に
決めてみせました。リチェーリを警戒してラインを下げれば、空いたバイタルエリアのスペースを
利用してルーカスが打ってくる!さらに怪しい動きの!この日も1ゴール!!変幻自在の
外国人3トップを相手に対応が後手後手になり、ジェフ沈没!!という感じではないでしょうか。
いい時間にルーカスのシュート技術で先制点がとれたことと、リチェーリがハマったのが大きかったです。

リチェーリは3月のナビスコ大分戦で見たときには途中出場で、焦りまくってトラップもパスも雑!
というサイアクのパターンも見ているので100%信頼できるかと言えばそうではありません。
しかし昨年の開幕戦もそうですが先発でサプライズ起用すると相手によっては大変効果的な働きをする
ことがあって、この試合もそういったいい面が生きました。これはリチェーリだけではなく、ほかの選手
もよかったからに相違ありません。2列目の梶山、川口ノブさん(石川がケガで欠場!誕生日なのに!)
もよく走り回って、3トップに一旦当てて前に出たり、サイドに流れたりしても仕掛ける意識が高く
(リチェーリ効果)、この日はゴールのニオイがプンプンしました。中盤が踏ん張って高い位置にいた
のは大きかったです。すべてがいい方向に転がり、相乗効果でジェフを圧倒。終始試合を支配して、
1点は返されたものの余裕の試合運びに見て取れました。

とにかく、これで勝ったことが大きかったです。どれだけのファンが救われたことか!やはり勝ち点3
が一番。全てが報われた気分になります。これがシーズン通してできたらもう!って、今日から始めますか!
これでいこうよ!!トーキョー!!