結論から言うと、イマイチでした。感情移入できませんでした。
2年ほど前の映画で、南米の革命家チェ・ゲバラを題材にした映画です。
チェ・ゲバラことエルネスト・ゲバラが、大学卒業を控えた23歳の時に、南米横断旅行をしたことで
自分の住む南米大陸の貧困問題や社会的弱者を目の当たりにし革命に目覚める、その旅行の様子を描いた
ロード・ムービーです。
ゲバラはアルゼンチン、ブエノスアイレスのわりと裕福な家の出身だったようです。医師を志し、特に
ハンセン病を研究課題として大学卒業に到った、と。一緒に旅をするのがアルベルト・グラナード。
ゲバラより6歳年上の生物学者、ちゃらんぽらんな放浪・放蕩学者として描かれています。
このアルベルトの手記がこの映画の原作になっているようです。
ゲバラはチリで出会った夫婦、この夫婦は持っていた土地を地上げ屋にとられ、生まれた土地を
追い出されて職を求めて旅をしています。共産主義の疑いをかけられて警察の目も避けねばなりません。
またペルーのアマゾン川流域の村ではハンセン病の患者を治療する(このときは現地病のようなもの
だったのでしょうか?)コミュニティが出てきます。この村ではしかし患者たちを川の反対側に隔離して
いました。ゲバラは良く言えば純粋、悪く言えば熱血漢のバカで、こういった南米大陸の現実に触れる
度に深く悩み、モヤモヤと考え続けます。そしてやがて現実世界の不条理を受け入れられなくなります。
周囲が止めるのも聞かずに夜のアマゾン川に飛び込み、病人たちの村に行き旅立ちの別れをする
シーンがありますがそれがゲバラの行動のきっかけになったのかもしれません。
とまあそれっぽく書くと面白そうで、そもそも僕もラジオでの紹介を聞いてみたいと思って観てしまった
わけですが、イマイチでした。ゲバラの気持ちが伝わってこないのは、製作者がゲバラにもう一歩
踏み込めていないから、という気がしてしまいました。なんか寒々しかったです。
チリの路上で話す婆さんたちもエキストラっぽくて…エピソードもなんとなく創作っぽくて心に迫って
こなかったです。この前観たホテル・ルワンダが良すぎたせいですかね??南米とは言っても
まだマシだな…とか思ってしまったあたり、もったいなかったかもしれないです…。南米の国々の
様子をちょこっと覗き見できるという点は、それだけならば楽しめるかもしれません。
続編っぽいビデオがあるので観てみようと思います。
46点/100点中
2年ほど前の映画で、南米の革命家チェ・ゲバラを題材にした映画です。
チェ・ゲバラことエルネスト・ゲバラが、大学卒業を控えた23歳の時に、南米横断旅行をしたことで
自分の住む南米大陸の貧困問題や社会的弱者を目の当たりにし革命に目覚める、その旅行の様子を描いた
ロード・ムービーです。
ゲバラはアルゼンチン、ブエノスアイレスのわりと裕福な家の出身だったようです。医師を志し、特に
ハンセン病を研究課題として大学卒業に到った、と。一緒に旅をするのがアルベルト・グラナード。
ゲバラより6歳年上の生物学者、ちゃらんぽらんな放浪・放蕩学者として描かれています。
このアルベルトの手記がこの映画の原作になっているようです。
ゲバラはチリで出会った夫婦、この夫婦は持っていた土地を地上げ屋にとられ、生まれた土地を
追い出されて職を求めて旅をしています。共産主義の疑いをかけられて警察の目も避けねばなりません。
またペルーのアマゾン川流域の村ではハンセン病の患者を治療する(このときは現地病のようなもの
だったのでしょうか?)コミュニティが出てきます。この村ではしかし患者たちを川の反対側に隔離して
いました。ゲバラは良く言えば純粋、悪く言えば熱血漢のバカで、こういった南米大陸の現実に触れる
度に深く悩み、モヤモヤと考え続けます。そしてやがて現実世界の不条理を受け入れられなくなります。
周囲が止めるのも聞かずに夜のアマゾン川に飛び込み、病人たちの村に行き旅立ちの別れをする
シーンがありますがそれがゲバラの行動のきっかけになったのかもしれません。
とまあそれっぽく書くと面白そうで、そもそも僕もラジオでの紹介を聞いてみたいと思って観てしまった
わけですが、イマイチでした。ゲバラの気持ちが伝わってこないのは、製作者がゲバラにもう一歩
踏み込めていないから、という気がしてしまいました。なんか寒々しかったです。
チリの路上で話す婆さんたちもエキストラっぽくて…エピソードもなんとなく創作っぽくて心に迫って
こなかったです。この前観たホテル・ルワンダが良すぎたせいですかね??南米とは言っても
まだマシだな…とか思ってしまったあたり、もったいなかったかもしれないです…。南米の国々の
様子をちょこっと覗き見できるという点は、それだけならば楽しめるかもしれません。
続編っぽいビデオがあるので観てみようと思います。
46点/100点中