昨夜、チャンピオンズリーグのローマvsマンチェスター・ユナイテッドを見ることができました!
午前3時頃だったのですがあの時間にあの試合、嬉しいですね~!就寝は5時過ぎで睡眠時間は
削られましたが、久々に見たヨーロッパトップレベルの試合に満足しました。

チャンピオンズリーグもベスト8が出揃ってのクォーター・ファイナル。
この日の試合会場はイタリアローマのスタディオ・オリンピコ。ローマのホームです。
地力で勝ると見えるマンUも、第1戦のアウェーゲームとなればさすがに慎重に、まずは負けない
戦い方をしてあわよくばカウンターでゴールの1つや2つ
というのが定石と読めます。
トーナメントは決勝を除いては全てホーム&アウェーの2試合の合計で勝敗を決します。
2試合終えて得失点差で並んだ時にはアウェーのゴールを2倍に計算して得失点差に加算します。
極端な実力差がないこの段階に於いて、すなわちアウェーゴールは実質2点に相当する貴重なゴールと
言って差し支えないものと思われます。従って、アウェーチームの戦法は必然的に上記のように
まずは失点をしないことが一番、そしてあわよくばアウェーゴールを狙っていくとなるのです。
(なにかこのへんミョーにアウェーアウェー言ってますが…)

この日もマンUがやや引き気味でローマが押し込みます。中盤で気後れしたのかマンU、前半34分に
スコールズが2枚目のイエローカードを受けてしまい退場!!いよいよローマ有利の色が濃くなります。
0-0でハーフタイムかと思われた前半終了間際、ローマがついにマンUのゴールをこじ開け先制。
決めたのはブラジル人のタデイ。ローマの前線は常に攻め、とても良く見えました。一方マンUは
キック・アンド・ラッシュといったイングランドらしさが見られません。クリスティアーノ・ロナウド
も目立たず。終始引き気味で出足も鈍かったです。引いているマンUのDFラインをなんとか前に
引き出そうと、なおさらローマは果敢にミドルシュートを打っていましたが相手の退場を呼び込み
ついにゴールを奪いました。なんとも現実的な戦い方です。

それでも後半マンUは追いつきます。何でもないクロスを散漫なディフェンスでローマDFが見逃すと、
待っていたルーニーが当たり前のように綺麗なワントラップ・アンド・ボレー!ゴールに突き刺します!
ローマ、やっぱりダメか…と思ったのもつかの間、踏ん張ったところでセルビアモンテネグロ代表
ブチニッチが投入されます。ブチニッチは効果的なミドルでチームのぺースを維持!アツイ!!
直後またもローマ、マンシーニの放ったミドルシュートが、今度はファンデルサールを正面から強襲!!
かろうじてパンチングしたもののこぼれた位置にいたのがブチニッチ!!ど真ん中でミドルシュートを
打たせてしまうディフェンダー陣にファンデルサールもあきれ顔。試合はそのままローマが勝利しました。

しかし第2戦、オールド・トラフォード(マンUのホーム)に行くとなるとさすがにマンU有利
見えますが、この日あきらめずにミドルシュートを打ち続け、最終的に勝利したローマは例年とは
一味違うと感じさせるに十分。ワールドカップでイタリアが優勝したように、最後にローマが頂点を
極めないとは限りません。
そんな番狂わせを期待させるこの日の試合でした。イタリアガンバレ!!