新体制発表なるイベントがあり、いよいよ2007バージョンのFC東京が始動しました!
ついに始まってしまいました!
シーズン前は可能性に満ちていて大変楽しい時間です。新体制発表前は、あの選手が東京に来る
かも!?といろいろ妄想も出来てなおさら楽しい時間でした。今年は大物獲得がウワサされ、
いつもにも増してワクワクさせられました。その第一幕はとりあえず終わり。新加入選手の獲得も
一段落とのことを社長が宣言されていました。これでほぼ今季の陣容が決まったということになります。

宮沢、増嶋、戸田、阿部が他チームへの完全移籍&レンタルで出て行ってしまった反面、期待できる
新戦力が加入しました。まずはジャーンの抜けた穴を埋めるエバウド。ブラジルのグレミオから移籍の
24歳ブラジル人。ドイツ人、と言われた白人のジャーンと違って、ブラジル人らしい褐色の肌。
黒人センターバックと言えばサンドロを彷彿させます。身長191cmと超デカイ!また足元も技術が
あって読みもいい、動きにキレがあると昨日の練習初日のファンの感想はおおむね好評。
期待が高まります。センターバックは広島から八田選手も獲得しておりジャーン、増嶋をそのまま
入れ替えたような感じで刷新されています。失点が多かった昨年の課題を修正し切れますかどうか。

そして今季のカギを握る、ワンチョペ。正式な名前はパウロ・セサル・ワンチョペ・ワトソンです。
元コスタリカ代表で2002、2006年ワールドカップ出場。代表キャップ72試合45得点。
J久々の大物、と注目を集めています。この人はワールドカップでも見せましたが高さ、うまさ、
決定力を兼ね備えた万能型ストライカー。代表ではチームリーダーでもありハートもあります。
度重なる海外でのプレー経験からコミュニケーション能力も高く、すでに東京にすべてを伝えたいと
泣かせるセリフも言ってくれています。10代の頃はバスケの代表選手だったとか、高い運動能力を
立証するような変わった経歴もケタ外れです。この二人の外国人選手のほかはほぼ新人選手。
ユースから昇格の権田、森村、吉本選手に流経大からキーパー阿部選手、市船高から小山選手を加えた
顔ぶれで、今後の成長が大きく見込まれる逸材をそろえてこれが第二次原内閣の陣容となりました。

とにかく前述のようにすべてを握っているのはワンチョペです。原監督が言うに、Jリーグはある程度
守れて前線に強力な外国人ストライカーがいれば勝てる!という意見に大きく頷かされます。
昨年のレッズもワシントンの爆発があればこそ。基本線はここにあります。昨年の攻撃は絶不調時に
一人得点王レースに加わり気を吐いたルーカスが目覚め、チームを引っ張っている中に、終盤になって
粘り強さが戻ってくると今野、石川、馬場が飛び出してきたり、全員で点を取る形が戻ってきました。
まずはそのルーカスとワンチョペがうまくマッチするかどうかが大切です。ルーカスは二列目がいい
という評価がありますが、僕は基本2TOPという考え方がいいと思います。この二人を並べて
コンビネーションで取りまくる!と。前が溜めているうちに右の石川、左の鈴木規郎らがオーバーラップ
してきて厚みを増し決める!!これが東京の後半の攻めパターンのハズです。こぼれたセカンドボールを
今野が、馬場が!とバイタルエリアに殺到して一気にカタをつける(シュートで終わる)ダイナミックな
ゴールの連続!!といきたいところです。こうして書くと本当に実現しそうな感じで。

とにかくワンチョペ、ワンチョペです。これだけの選手、ダメだからポイというわけにはいかないでしょう。
原さんならばうまくいくと思っていますが、開幕から夏場まで、上位に食い込めるかどうかでしょう。
ここ数年既に中位に沈んで…というパターンで失速、後半盛り返してまあまあのところで終了!という
のが定番になってしまっていますから…。期待してます。3月3日まで、まだまだ楽しみは続きます!!