福島の郡山に出張に行っていました。今年も出張が多くなりそうです。年始のおみくじでは旅行は凶。
今年は極力無茶はしないように…と言ってもサッカーが始まれば話は別か…。
ちなみに高校サッカーは盛岡商業が制しましたが、福島には日本サッカー最大のトレーニングセンター
Jヴィレッジがあります。そこをホームとしているのが女子サッカーLリーグ、東京電力TEPCOマリーゼ
です。東電が冠スポンサーならばFC東京とは兄妹です。さらに以前はJFL福島FCというチームが
ありましたが、こちらはずいぶん前に解散しています。さてそんな余談を過ぎ、その郡山での話。

2日目の夜に居酒屋に行った時、同僚の先輩の意外な一面を見ました。
それがあの、『オーラの泉』の江原氏バリの「見える」という不思議な力だったのです。
ウーロン茶を飲んでいる同僚K氏に、先輩O氏が「お前そんな冷たいもの飲んで大丈夫なの?」
とやるとK氏が驚いて、「なんで俺が腹下ってるの知ってるんすか?」と。そこでO氏が…
「いや俺実は、普段は誰にも言わないんだけどそういうの分かるっていうか、見えちゃうんだよね」と。
そこからはO氏の独壇場。同僚達の意外な一面や将来の問題を、ズバズバ言い当てていきました。
「Gさんは…お金ですよね。なんか心配事があるでしょ」
「Kさんは…体に気をつけたほうがいい。本気で」
「Kは…下半身だね。怪我とか病気とかに気をつけたほうがいい」
「Dは…別の事業を考えてるよね。でも迷ってるというか。そんなDについて行く奴も出てくるよ」
言われた当人たちは唖然。言葉を失ってしまうほど、的を射たものだったようでした。

このO氏は、僕が思うところでは本当にそういうのが見える人なんだと思います。例えば一緒に
話していて、僕はこの人に何故か嘘がつけません。すごく繊細な人で他人に分かって欲しい!とすごく
思っている節があります。だから、他人のことが分かってしまう。他人が見えすぎてしまうんだと。
それは普通の人と見えているものが同じでも、心への残り方というか、響き方が違うんだな、と。
受け止め方の深さが違って、そのアンテナのツボも違うんだなと思います。
これっていうのは人間の脳の未知の部分、それがほとんどで70%を占めるといいますが、その部分の
出来事なんだな、と。そこには超能力と呼ぶべき何かがあって、それがたまに顔を出す。
それがこのOさんの予言だったり、江原氏のオーラであったり、霊であったり予知夢だったりする
のかな、と思っています。大学の一般教養の心理学でそんな話を聞いて、人間の脳に未知の部分が
あるのだから、信じられない何かは起こり得ると理解しました。無意識と意識という概念です。

僕は、というと定期的に、まったくふいに予知夢を見ることがあります。結構な頻度で。
これは本当の話です。人に言うと見なくなるかな、と思ったのですがそうでもないようなのでカミング
アウトしておきます(笑)。僕の脳は、無意識は親切なことに、現実で起こることにビックリしない
ように、現実で事が起こったときに心が受け止めやすいように、先の未来を事前に夢で見せてくれます。
それは見たときには当然予知夢とは気がつかないのですが、あとで夢と同じ場面が現実でやってくる、
そんな経験を繰り返すうちに、予知夢に共通する“感覚”があることに気付きました。
予知夢は妙にリアルで、起きた後も思い出せるほど頭に残るのです。だからそういう夢は予知夢だと
思っています。最近では仕事の内容が変わる夢を見ました。
会社に夕方頃、遅い時間に行くと、普段は外回りでなかなかいっぺんに集まらない同僚が皆揃っていて、
「○○になるんだって?」「○○担当だって?」と話しかけてくるという夢です。
きっとそうなります。

そんな思いがけず不思議な雰囲気の郡山の夜でした。街のレトロな雰囲気とあいまって、神秘的な感じ
の出張になりました。いやはや。こういう感じで静かに語れる出張ならば、その方がいいですなあ。