僕が競馬をかじるようになったのは2年前、大学の先輩に有馬記念に連れて行ってもらったのが
きっかけでした。ゼンノロブロイという馬が優勝した2004年のことです。その次の年、3歳馬
として出てきたのがディープインパクトでした。

錦糸町近くに住んでいたので、競馬新聞を持って自転車に乗り、駅のほうから流れてくるおっさん
たちは日曜日のお決まりの風景でした。とんかつ屋だった我が家では日曜の夕方のお客との話題は
競馬。テレビでは巨人戦、夕方相撲の前には競馬のメインレースを観ていたものでした。
競馬には強い馬(早い馬)というのがいてそれを本命と呼び、それでも買った負けたの妙があると。
こうして並べて書くと相撲と似ているなあ(笑)。

ディープインパクトで印象的なのは三冠達成の菊花賞です。あの日は日本シリーズと新潟での
仕事を控えており、銀座で馬券を買って場外でそのままレースを見たのでした。アドマイアジャパン
が逃げに逃げたレースでも最後は見事差しきって優勝。その後の日本シリーズと新潟行きは散々…。
個人的にとても記憶に残っています。
こんな名前の馬が…?なんて最初は懐疑的でした。シックスセンスと映画馬券、なんていって。

過去の馬と比較してどうか、なんてことは書けません。競馬のことを語る資格なんてないです。
それでもそんな素人が語ってしまうほどの価値があったと。それほどのヒーローだったんだと。
馬券買う時には思い出すんでしょう。史上最強と呼ばれたディープインパクト。
負けない馬をまた観たいなあ。一時代の終わりは次代の始まり。楽しみですね。