
かかりました。もともと東京にいたファイターズ、僕もファンクラブに入っていましたが、
今となってはそれもはるか昔々のことのように感じます。
すっかり道民の皆様に愛されているファイターズは、いまや正真正銘・北海道のプロ球団なのです。
今年たまたま札幌で阪神との交流戦を見る機会を得ましたが、球場の雰囲気は東京ドームでやっていた
ころのそれとは比較にならない盛り上がりでした。内野では応援歌など歌わずにおとなしく観戦している
ファンが多かったのですが、チャンスや得点時に沸き起こる拍手は素晴らしかったです。
やはり声援は多い方が、選手は嬉しいに違いありません。寂しい反面、良かったなあと思いました。
またこの優勝について語るのに欠かせないのは、やはり新庄ではないでしょうか。
とにかく明るくて、若いチームにはうってつけだったろうと思います。一見おちゃらけて見えますが
メジャーで培ったプロ意識は、きっとニュースで見るだけでは分からないほどチームに好影響を与えた
んだろうと思います。プレー以外でもファンサービスは他に類を見ない破天荒ぶりで、とにかくチーム
の顔としての役割、ファイターズ大使と言うべき素晴らしい活躍でした。
ファイターズは過去93年、98年と優勝に大きく近づいた年があったのですが、いずれもあと一歩の
ところで優勝を逃しています。そのとき思ったのは、開き直れないもどかしさや、ずる賢さ(サッカー
で言うところのマリーシアのようなもの)に欠けるチームの若さというものでした。
選手は必死で戦っても、ふてぶてしさやズルさ、最後の熱さが西部やダイエーに比べて足りない。
それは優勝を経験しなければ分からなかったのかもしれません。優勝を知って90年代に活躍した白井
一幸選手(今はコーチ)も随分前に引退し、まさに手探りで優勝を目指していたようなチームに、
新庄がラストピースを運んできてくれたんだと思います。これから強くなるといいなあ、と思います。
(…とここまで書いて、なんだかFC東京に似てるなぁ…なんて・苦笑)
僕が東京で見ていたころの選手も随分残っていて、特に田中幸雄選手が健在のうちに優勝できたことは
本当に嬉しいです。エースナンバーをつけていた岩本も昨年引退、片岡は阪神へ移籍、優勝を切望して
いた大社オーナーは既に死去、生で味わわせてあげたかった人達は、実は他にもいっぱいいます!!
日本シリーズでも頑張って、阪神がダメなら中日をボコボコにして欲しいです。
本当に本当に、良かったです。ファーターズを愛する、もしくはかつてファンだった在京ファンの
皆さん、ちょっとだけ喜びませんか。あのころのファイターズを思い出して…。
P.S 先日引退したロッテの諸積が雨の日にホームベース上に敷いたマットにたまった水の上を
ヘッドスライディングですべるファンサービスをやって湧いていましたが、マスコミ諸氏しっかり!
あれを最初にやったのは、ハムのウィンタースですからぁ~!!!!!