
今日は先週買ったスキラッチとドゥンガです。どちらもジュビロ磐田に在籍した選手ですが、フィギュア
の方はヨーロッパサッカーシーンにいた時のもの、スキラッチはユベントス、ドゥンガはフィオレンティ
ーナ時代のもののようです。やっぱりJリーグ選手のものがあると買いたくなりますね!
スキラッチは90年イタリアワールドカップ得点王。トト=救世主とのあだ名が有名ですがその実績を
引っさげてジュビロに加入、実力を如何なく発揮してゴン中山との2TOPはゴン・トトと呼ばれて
他チームの脅威となりました。背は高くないのですが眼光鋭く一瞬のスピードでゴールを強襲するさまは
猛禽類のようでした。頭がだいぶ禿げていたのでハゲタカのイメージだったんですよね(笑)。
腰痛が悪化して引退後、今は故郷のイタリア・パレルモでサッカースクールをやっているそうです。
ドゥンガは94年世界一になったブラジル代表のキャプテン。移籍してくる時点でかなりの話題性があり
ました。思えばその頃は前年にレオナルド、ドゥンガと同年(95年)にジョルジーニョがそれぞれ
鹿島に加入、世界一のDNAを取り込んで数年後に2強時代を築く契機となったような年でした。
J加入後間もないジュビロの選手たちに、本物のセレソンのプロ意識を植え付けたのがドゥンガです。
ロマーリオ、エジムンド、ベベット…悪者でならす個性のカタマリであるセレソンで、アタマをはって
いた男です。Jリーグの下位チームのモチベーションなんて、中途半端に見えて仕方なかったでしょう。
試合中味方を立たせて説教、怒鳴り散らすのは当たり前。何を考えてるんだ!!まじめにやれ!貴様!!
とばかりに怒り狂うドゥンガに若かった名並や藤田もあきれ顔だったりしたものですが、今なおその高い
プロ意識の本流はジュビロに受け継がれています。ジュビロの勝者・王者のメンタリティを植え付けた
のは間違いなくドゥンガでしょう。
いまはご周知のとおり、ドイツ・ワールドカップ後にブラジル代表監督に就任。ベスト4に終わった
前回大会の雪辱を果たし2010年南アフリカ大会での優勝を目指して、現場に立っています。
「セレソンとして戦うことは、ここにいる全員の、子供のころからの夢だっただろう。1億何千万人の
ブラジル人が到達したいと願っている場所に、僕らはいる。セレソンの歴史を、僕らが築こう。
ここに来るまでに戦い抜いた、人生の全てを賭けよう!!」とはドゥンガが94年の決勝前にそう語った
そうです。98年の開幕戦でも同じことを、そしてこれからもきっと…。
偉大な、王国のキャプテンなのです。