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8月中のJリーグは水曜開催が2試合。ノー残業デーを使っても、一般サラリーマンにはキツい日程。
しかもなぜか会場は国立競技場。職場八王子からは遠いです。西東京のファンを意識してのことでしょう
か…?マリノスも三ツ沢で開催したりしていてこのへんの機微は微妙に気になります。
さて、何はともあれそんな今日はvsアビスパ福岡
結果から言えば、FC東京の圧勝。前半1-0リードで折り返し、最後は5-1大勝でした。

この試合を見て、監督交代が奏功したとはっきり言えると思いました。もっとも前節ジェフ戦は見て
いないのですが…。簡単に言うと、昨年までの良さがそのまま復活していました。
ポゼッションという言葉の呪縛から解き放たれたように、縦へスピーディな攻撃。サイドからのクロス。
さらに良かったのは、シュートへの意識が高いことです。これは今年ここまでの鬱憤を晴らしたいという
選手たちの中で勝利の希求、ゴールの渇望感というものがあるのでしょう。それがスタンドまで伝わって
くるかのような試合でした。

ゴールはまず1点目が藤山。この2試合の好調がついにの自身J1初ゴールを生んでしまいました。
ペナルティエリアやや左でルーカスがはたいたボールを後ろから来た藤山がちょっと前に出し、右足で
シュ-ト!DFに当たり、跳ね返ってきたボールを今度は左足で再シュート!これがまたDFに当たり
ながら、ゴールに転がり込んでゴール!!(分かりにくいな)見事なワン・ツーシュートでした(笑)。
昇格以来、藤山自身J1初ゴールという、記念すべきゴールとなりました。
サポーターも最初は信じられない様子で騒げず、場内アナウンスで藤山の名前がコールされてやっと、
ワッショイの大合唱ができたくらいです。本当におめでとう、フジさん。アマラオと一緒にチームを
支え続けてきた藤山。しみじみ、嬉しかったですし、本当に良かったです。
こうなるとあとはだけが、昇格以来ノーゴールはただ一人。サポーターももちろん知っていて、僕も
「サリさん!今日しかない!!いっちゃえ!!」と応援しました。これ、今期もう一つ注目です。

後半一度は福岡に追いつかれ、落ち着きを失って押し込まれる時間帯もありましたが、福岡も前半に
退場者を出して10人の劣勢。時間はかかったとしても十分に勝てるだろう、と思って見ていました。
均衡を再び破ったのは、目下絶好調のルーキー赤嶺。左サイドからの低いクロスをニアサイドであわせ
ゴール!アウトサイドですくうように蹴り込んだ技も見事でした。このへんはストライカーっぽいです。
その後、石川の右足アウトサイド(もう少しつま先のほうか)でファーに流し込んだビューティフル・
シュートがすぐに決まって3点目。コーナーキックから伊野波が頭で合わせて4点目。この得点も新しい
オプションとして楽しみです。守備を落ち着かせる意味での交代策でしたが、均衡している場面では
ジャーンやモニがあがってしまうとどうしても不安なので、伊野波の方がまだ安心できます。
5点目は鼻骨骨折でフェイスガードをつけたアベちゃんがたたきつける教科書どおりの素晴らしい
ヘディングでシメ。ノリノリ・怒涛の4得点で試合を決めました。

で、まとめの感想です。ガーロの時と違って、去年までのものではあったけれども今日の東京には
はっきりとした形がありました。それは、選手たちの熱い気持ちによるものだったのかもしれません。
ボールを持ったらゴールへ一直線!カウンター、という言葉とは違うのかもしれませんが、いたずらに
ポゼッションという言葉で今までそれを封じられていた東京はまさに死んでいたんだと思います。
今日見たのは昨年までの東京に近いものでしたが、もっと良かったです。それは間違いなく、この半年
で、ガーロの違ったサッカーを経験することで、逆に“原点=東京らしさ”の価値が深められたと言える
と思いますし、それも含め、ガーロから学んだものも上手にミックスしているんだろうと思います。
原さんからガーロに変えた意味は、やっぱりあったんだと思います。今までの全てがあってこそ、この
2試合の東京になれたんだと思います。ちっぽけで物足りないと思っていた“東京らしさ”、しかし
自分たちのスタイルがあることの喜び。それは何者にも代え難いと、この半年でよく分かりました。
分かったところで、ここらでもう一度、勝ちにいきましょう!!ここからです!!

た~た~か~え~♪俺の東京~♪今日も勝利を信じて~♪
ハジけよう~EL TOKYO~♪ 負けるわけはないさ♪

P.S おんなよりもしごとよりもトーキョー??…言いきれないあたり、修行が足りません(笑)。