ドイツ行きの飛行機の中で、映画が観られました。けっこう新しいものばかりで、よかったです。

特筆すべきは、『プロデューサーズ』。この間までやっていた映画で、ブロードウェーの同名の
ミュージカルを映画化したものです。ロングランの有名なミュージカルです。
主人公はブローウェーのいんちきプロデューサーと、彼に口説かれて仕事を辞め、舞台プロデューサー
の片棒を担がされてしまう会計士のコンビ。彼らは、ハズレミュージカルを作って製作資金を持ち逃げ
した方が当たるミュージカルを作るよりも効率よく儲けられるということに気付き、あえて大ハズレする
ようなミュージカル作りを目指します。最低の脚本に最低の演出家、最低の俳優に最低の舞台セット…
ところがそんな作品がヒットしてしまい…ひと騒動、というコメディーです。

で、印象的だったのが劇中最低の脚本家として登場するナチス狂いのドイツ系アメリカ人(ドイツ人か!?)。この人物がとにかくヘンタイに描かれていて、これからドイツに向かう機内で観るのに十分
楽しすぎる映画でした。劇中上演されるミュージカルもナチスをテーマにしたもの。
ヒトラーを演じるのはゲイの俳優で、オカマのヒトラーが観客にウケて作品がヒット!という
ものすごい内容。ドイツ人は楽しいやつらなんじゃないか、なんて随分気が楽になったものです(笑)。
こんなタイミングで観られたのは本当にラッキー!この映画をドイツ行きの飛行機内で流す某航空会社の
洒脱なセンスに感心しました!?ユマ・サーマンもトボケたヘンタイ(全員そうなんですが…)
スウェーデン人役がなかなかハマってました。それにしてもデカイっすね~。

他には『キングコング』。『ピンクパンサー』。『南極物語(最近ハリウッドで作ったもの)』。
キングコングは引っ張りすぎ。最近のリメイクものとしては普通です。
ピンクパンサーは面白かったです。南極物語もなかなか熱い映画でした。設定が普通なので、評価は
それなりということで。特異な状況と、ちっちゃな画面で観たので採点は控えます!?