
ドイツではベートーベンの生まれた町、ボンで宿泊しながら、ワールドカップを戦います。
ボンはフランクフルトから1時間40分くらいということなので、行けたら是非行きたいです。
4年前の日本の自治体のように、現地の方々も相当な歓迎ムードとか。嬉しいですね~。
さてワールドカップも3度目の出場ということで、選手たちの様子も静かで気負いなく、いつも通り
やることをやればできる!といった雰囲気のようで大変心強いです。
ジーコも終始一貫して「優勝を目指す」と宣言しています。本当に楽しみです。
実際日本優勝の可能性は…?僕は、前回大会の韓国、トルコのようにベスト4まで、十分可能性は
あると思います。優勝実績を持つ7つの大国は強力ですが、ヨーロッパのサッカー界も自由化されて
今やモザイク化極まり、出場するような各国の実力差は混沌となっているように感じます。
どこが出てきてもおかしくないと思うのです。ましてトーナメントの一発勝負であればなおさらです。
日本の最大の強みはやはり中盤ミッドフィールド。中田・俊輔・稲本・小野は世界の中で見ても
レベルの高い、素晴らしいメンバーだと思います。更に小笠原がいて、福西・遠藤。
守ってよし、攻めてよし。前述の4人に見劣りしないメンバーが、補欠まできちんと揃っています。
オーストラリアであれば優位に、クロアチアでも互角以上に中盤では勝てるでしょう。
カギとなるのは前と後ろ。DFラインにはアジアカップを戦い抜いた経験をプラスとして、出たとこ
勝負で最も勝敗を左右するのはやはりFWでしょう。柳沢を軸として戦っていくことになると思います
が、ケガからの復調が最大の焦点です。これに速さの玉田、強さの高原、勝負どころで大黒、そして
サプライズの巻。このFWのルーレットの出た目が、命運を握っていると言えるでしょう。
最も重要なのは言わずと知れたオーストラリア戦ではないでしょうか。ここを落とすと苦しくなります。
前回は初戦ベルギー戦を引き分け、ロシア戦を1-0という最高の勝利、3戦目の爆発へとつなげ
ました。短期決戦では勝利は勝利の呼び水になるはずです。クロアチア戦までは6日間、間が空きます。
ブラジル相手では初戦は苦しいはず、クロアチアは挽回へといっそう高い集中力で日本の前に
立ちはだかってくるでしょう。まさにロシア戦と同じような、ハードファイトが二試合目。
最後のブラジル戦はブラジルのパレイラ監督も、二試合目までで決勝T出場が決まっていればメンバー
を落とす(主力を休ませて控えのメンバー中心で戦う)と公言している試合です。
コンフェデではあと一歩まで追い詰めた相手、いい試合になると思います。日本がリードしても、
十分追いつく武器を持っているブラジルですから、先制して最悪でも勝ち点1!これでしょう。
決勝トーナメントはイタリア、フランスなど苦手なヨーロッパの国と当たることが予想されます。
これはイヤですね。日本はヨーロッパの国に対して勝率がよくありません。
ただこれには他の予選グループの試合の関係もあるのでまったく予想できません。
勝率の良くないヨーロッパの国と当たるのは避けたい、これがキーポイントだと思います。
アジアカップで勝ったときのように、勢いがつけば上位進出が可能だと思います。ただ、ファイナルに
出てくる国はいつも大国ということから分かるように、そこまでが限界だということも知っておかねば
なりません。もしこれが崩れるようなことがあると、それはもの凄く革新的な出来事と言えるでしょう。
優勝候補はご周知の通り、ブラジルがナンバーワンだと思います。次には、史上最強のメンバーが揃った
イングランド。次に開催国のドイツ、というのが順当なところではないでしょうか。
過去のワールドカップでは、ヨーロッパ開催の会にはヨーロッパの国がほとんど優勝しているという
データがあるのですが、1958年のスウェーデン大会でこのジンクスを唯一破っているのがブラジル
です。またこの後1962年のチリ大会で連続優勝を果たしているのも史上唯一、ブラジルのみです。
データの上でみても、若干優位なのが分かると思います。
その優勝候補と同組と言う点はなにかの運命を感じますが、見事日本代表には神風を吹かせてもらって、
世界を驚かせて欲しいものです。当然、その可能性は十分あります。
ということで自分の優勝国予想は、ズバリ!日本です。
…写真はエクアドル戦の川口ですが、土肥ということで。