残念ながら、我がFC東京はマリノスに敗れ、ナビスコカップ予選リーグ3連敗で、決勝トーナメント
進出の可能性は厳しくなってしまいました。ここまで3節を消化して同組のレッズ・マリノスが無傷の
3連勝で勝ち点9。東京・福岡が3連敗の勝ち点0、で残り3試合。
進出するには東京が残り3試合(福岡・福岡・浦和)を全勝して、マリノスかレッズが全敗して
得失点差で東京が上回らないといけません。レッズが福岡にホーム・アウェーともに3-1と、2点差で
勝っていることを考えると、3点差以上で東京は福岡に勝利する必要があると思われます。
それでもレッズvsマリノスで一方的なワンサイドゲームで、どちらかが得失点差を大きく稼ぐと危ない…
と、まあ厳しい状況に追い込まれてしまいました。

試合は立ち上がりからボールが落ち着かない展開。中盤での応酬が続きます。
東京は集中してDFを固めているように見えました。シュートも打てていたし、なかなかの立ち上がり。
ところが、そんな中で先制点を奪われてしまいます。決めたのは、また田中隼磨。
カウンターからあっという間にゴール前、殺到するマリノスの選手を食い止めようと中に入った瞬間、
また外へ。右サイドを駆け上がってきた田中がフリーでシュート!一旦は土肥がはじきます。
が、こぼれ球は無情にも田中の足下…二度目のシュートを流し込まれてしまいます。見事な速攻でした。

懸命に頑張る選手たち。そしてここで、東京ゴール裏に異変が…!!!
サポーターの声が、止まったのです。コールが、まったく起こりません。
東京サポーター無言の抗議?なんということか…!ついに…。
サポーターたちは、無言で堪えながら、そうすることで叫んでいたんだと思います。
「戦え、東京!!」
そんな声なき声です。つらいシーンでした…。ざっと5000人くらいでしょうか。声を殺して、
戦況を見つめていた東京サポーター。選手にも伝わってしまったでしょうか。
ブーイングじゃない。悲しいんだ、と。こっちの方がサポーターっぽいじゃないですか。
ただ自分は川口が痛んで倒れてしまった時には黙っておられませんでした。ノブオコール、して
しまいました…う~む。一体どうなるんだろう…そんな不安の中、ハーフタイムです。

後半重苦しい雰囲気を引きずったままのスタジアム、ところが予想外に早く同点ゴールが生まれます。
得点者は梶山。しかも珍しいヘディングで!!梶山らしからぬ、力のこもったゴールでした。
サポーターの声もようやく戻ってきます。選手を応援するヨロコビ、を感じました。
ここで一気に出られればというところでしたが、マリノスもさるもの、逆に押し込まれます。
セカンドボールを拾うことが出来ず、特に今日はシュートまでいけません。
ルーカスがさがってきてしまい、前線での基点が築けず。ササ投入も物足りません。
この流れの中では厳しいです。ササout、小澤inの方が追いかけるのに適しているように思います。
マリノス松田にスーパー・ミドルシュートを決められると、敵もガッチリ。
ササの至近距離のヘディングシュートをGKがキャッチして万事休す。猛攻実らず、敗戦を喫しました。

なんとも惜しい試合でしたがここのところそればかりなので、とびきりの評価は出来ません。
今日も劇的な変化は無かったです。良い試合、悪い試合、繰り返しながら前に進むんだと思います。
次はホームでグランパス。先制点を取って、勝ちましょう!!