最近のサッカー誌・新聞を見ていると、毎週と言っていいくらい“○○ダービー”と冠せられている
ゲームがあることに気付きます。
ダービーマッチとは、一般にまず同じ都市をホームタウンにしているチーム同士の対戦をそう呼びます。
イタリア・セリエAではACミランvsインテル・ミラノのミラノ・ダービー等が有名で、同じ街を分けて
サポーターも熱狂し、この試合だけは負けられない!ということで、他の試合とは一線を画して白熱した
試合が行なわれるのがサッカー界の常であります。
それはさながら阪神vs巨人が、「伝統の一戦」と呼ばれるのと同様に、重い意味を持っています。
例えばスペイン語でその「伝統の一戦」という意味の『エル・クラシコ』と称されるゲームがあります。
バルセロナvsレアル・マドリードの試合がそれです。この対戦は深い意味があり、いわゆるスペイン史を
凝縮したカスティーリャとカタルーニャの民族間の戦いに端を発しているということが挙げられます。
独裁者であったフランコ政権下に於いて弾圧されていたカタルーニャの人達が、唯一自分たちを主張し
戦うことが出来たのが、このクラシコの舞台、サッカーだった、という史実があるのです。
サッカーは戦争だなんていいますが、そういった歴史的・地域的な理由を背景に、サポーターたちの
憎しみが渦巻く中に、今もクラシコや世界中のダービーマッチがある、自分はそう思っています。
Jリーグでは、古くは横浜をホームタウンとして2つのチームが存在していた頃があり、正真正銘の
ダービーマッチが存在していました。横浜マリノスと横浜フリューゲルスによって戦われた、
横浜ダービーがそれです。これは、けっこうサポーターも熱くなっていたと記憶しています。
また、ヴェルディが東京に移転してきた2001年から始まったFC東京との東京ダービー。
個人的に思い出多いダービーマッチです。今年からはヴェルディがJ2に降格して、事実上行なわれなく
なっています。東京ダービーはもともと東京を本拠にしていたFC東京のあとに、お荷物ヴェルディが
川崎から移転してきたということで、東京サポーターの対抗心を大いに煽った、というれっきとした
背景があります。まあそれもたかだか数年のJリーグ開幕以降の話であって。
まあそんなダービーなんですが、最近じゃ気安くなんでもかんでもダービーじゃねえか、と思うのです。
FC東京の場合、
川崎とやれば「多摩川ダービー」
柏とやれば「金町ダービー」
横浜とやれば「東横線ダービー」
甲府とやれば「甲州街道ダービー」などなど…
ってなんでもありか!!!
感情的にイレコミできない(入れ込めない、でいいか…)歴史のないダービーはダサい!と思うのです。
ましてマスコミやクラブ主導でそういう冠をつけることは興行的な、安っぽいプロパガンダ目的以外の
なにがあるのでしょうか。
ついでに言ってしまえば東京サポ=ユルネバというイメージを引用するのもダサいです(関係ない)。
…というのは、今日のエル・ゴラッソを見たら、先日の横浜vs東京をいよいよ「首都圏ダービー」って
書いてあったからなんですが。なに?“首都圏”って!!?なんでもいいじゃないすか。
そんなこと言う前に、中村俊輔に「部活サッカー」と嘲笑された物語を語る方が熱くなるわけです。
(東京が初めてJ1に上がった2000年の開幕戦前、対戦相手マリノスの中村俊輔がFC東京を評して
曰く「あんな走るだけの部活サッカーには負けない」と。結果東京が1-0でマリノスに勝利。)
もう少し気を遣えよ!!なんて思うんですが。いかがでしょうか?
ゲームがあることに気付きます。
ダービーマッチとは、一般にまず同じ都市をホームタウンにしているチーム同士の対戦をそう呼びます。
イタリア・セリエAではACミランvsインテル・ミラノのミラノ・ダービー等が有名で、同じ街を分けて
サポーターも熱狂し、この試合だけは負けられない!ということで、他の試合とは一線を画して白熱した
試合が行なわれるのがサッカー界の常であります。
それはさながら阪神vs巨人が、「伝統の一戦」と呼ばれるのと同様に、重い意味を持っています。
例えばスペイン語でその「伝統の一戦」という意味の『エル・クラシコ』と称されるゲームがあります。
バルセロナvsレアル・マドリードの試合がそれです。この対戦は深い意味があり、いわゆるスペイン史を
凝縮したカスティーリャとカタルーニャの民族間の戦いに端を発しているということが挙げられます。
独裁者であったフランコ政権下に於いて弾圧されていたカタルーニャの人達が、唯一自分たちを主張し
戦うことが出来たのが、このクラシコの舞台、サッカーだった、という史実があるのです。
サッカーは戦争だなんていいますが、そういった歴史的・地域的な理由を背景に、サポーターたちの
憎しみが渦巻く中に、今もクラシコや世界中のダービーマッチがある、自分はそう思っています。
Jリーグでは、古くは横浜をホームタウンとして2つのチームが存在していた頃があり、正真正銘の
ダービーマッチが存在していました。横浜マリノスと横浜フリューゲルスによって戦われた、
横浜ダービーがそれです。これは、けっこうサポーターも熱くなっていたと記憶しています。
また、ヴェルディが東京に移転してきた2001年から始まったFC東京との東京ダービー。
個人的に思い出多いダービーマッチです。今年からはヴェルディがJ2に降格して、事実上行なわれなく
なっています。東京ダービーはもともと東京を本拠にしていたFC東京のあとに、お荷物ヴェルディが
川崎から移転してきたということで、東京サポーターの対抗心を大いに煽った、というれっきとした
背景があります。まあそれもたかだか数年のJリーグ開幕以降の話であって。
まあそんなダービーなんですが、最近じゃ気安くなんでもかんでもダービーじゃねえか、と思うのです。
FC東京の場合、
川崎とやれば「多摩川ダービー」
柏とやれば「金町ダービー」
横浜とやれば「東横線ダービー」
甲府とやれば「甲州街道ダービー」などなど…
ってなんでもありか!!!
感情的にイレコミできない(入れ込めない、でいいか…)歴史のないダービーはダサい!と思うのです。
ましてマスコミやクラブ主導でそういう冠をつけることは興行的な、安っぽいプロパガンダ目的以外の
なにがあるのでしょうか。
ついでに言ってしまえば東京サポ=ユルネバというイメージを引用するのもダサいです(関係ない)。
…というのは、今日のエル・ゴラッソを見たら、先日の横浜vs東京をいよいよ「首都圏ダービー」って
書いてあったからなんですが。なに?“首都圏”って!!?なんでもいいじゃないすか。
そんなこと言う前に、中村俊輔に「部活サッカー」と嘲笑された物語を語る方が熱くなるわけです。
(東京が初めてJ1に上がった2000年の開幕戦前、対戦相手マリノスの中村俊輔がFC東京を評して
曰く「あんな走るだけの部活サッカーには負けない」と。結果東京が1-0でマリノスに勝利。)
もう少し気を遣えよ!!なんて思うんですが。いかがでしょうか?