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今年のJリーグの日程表を見ていたら、ナビスコのマリノス戦はなんと三ツ沢でやるみたいですね!
三ツ沢球技場…すごく懐かしいです。たぶん最後に行ったのは木村和司の引退試合じゃないでしょうか。
三ツ沢はJ開幕当時、横浜マリノスとフリューゲルスのホームスタジアムでした。
1万5千人入らないと思いますが、小さなスタジアムです。
隣にある団地から試合が見られるなんて冗談が流行って小ばかにしていたものです(笑)。
その名のとおり、サッカーとラグビーが出来る“球技場”で、一般的な競技場とよばれるスタジアムとは
違って陸上競技用のトラックがありません。サッカーコートのタッチラインが観客席の目の前にある
のです。柏なんかのサッカー専用競技場と同じ臨場感が味わえます。これは最高ですよね。

木村和司の引退試合は95年の夏、この競技場でJリーグのサントリーシリーズ終了後に行われました。
対戦カードはマリノスvsヴェルディ。ゲストプレイヤーとして、その年ホルヘ・ソラーリ監督と衝突して
(ルーキー川口が起用されたことに不満を抱いた松永が、監督に異を唱えたのです!熱い!!)マリノスを
去り、当時J2のサンガに移籍した、松永成立(ちなみにソラーリ監督はサントリーシリーズ途中に
退団、早野宏史監督代行が引き継ぎ、ステージ優勝を果たしました)。
ヴェルディ側は前二年リーグチャンピオンの栄冠をもたらした松木安太郎前監督、伝説のプレイヤー
ジョージ与那城など。さらにジェノアから戻ってきたばかりのカズの国内復帰初戦というおまけ付き。
これは興奮しました!試合はたしかヴェルディがビスマルクのゴールかなにかで勝った気がします。
ラモスもいて、プレシーズンマッチ・華をもたせてもいい試合でナンバー10のガチンコ勝負。
これぞ黄金カードたる由縁なのだなあ、と思わせるいい試合でした。
試合終了間際、木村和司の最後のFKは枠をはずし、また最大のゴール・チャンスもヴェルディのGK
藤川(好きでしたね・笑)がスーパーファインセーブで阻止し、ブーイングが起こったのも懐かしいです。
ワシはホンマに幸せもんです、という木村和司の最後のスピーチも感動的でした。
今もいろんなところで出てきますが、白髪頭で丸くなっちゃいましたね(笑)。カズシさん。
僕なんかよりもっと古い、日本リーグ時代のファンの方のほうが、思い入れもひとしおでしょう。
それでも、僕にとってそういうレジェンドに触れられた貴重な時間があった、思い出の球技場です。

99年だったか、セレッソが優勝を賭けてマリノスと戦った首位決戦、また一昨年の高校サッカーで
増嶋率いる市立船橋が天皇杯でマリノスを降したのも、この球技場ではなかったかと記憶しています。
まさかJ1になって公式戦でまた訪れることができようとは!嬉しいです。
江戸川や西が丘なんかも、いつかは夢ではないのかもしれません。いやあ、楽しみです。