メディアではほぼ小泉進次郎が勝利するだろうと予想されていた自民党総裁選で高市さんが劇的な勝利を収めた。
自民党議員達がどの程度自覚しているか分からないが、自民党はすんでのところで踏みとどまったし、とりあえず延命した。
あとは高市さんがどれだけ言ってきたことをやれるかに掛かっている。
そもそも自民党が3連敗して衆参両院で自公合わせても過半数に欠ける状況に陥ったのは、低所得・低物価でも大多数の人たちの生活がそれなりにある程度成り立っていたデフレ日本だったが、コロナ、ウクライナ戦争がきっかけとなったコストアップインフレで膨れ上がった国民の不満に政府がほぼ何の手も打たなかったことが最大の理由と思う。
安上がりな高校教育費無償化の維新と組んで予算を通し、国民民主との3党合意を棚上げにするなどと言う施策が国民の目からどう見えるのかぐらい考えられないのかね、この人達は。
もう日本は積極財政にして経済成長を目指すしかないのは誰の目にも明らかと思うんだが、この期に及んで緊縮財政、PB単年度黒字化に異を唱えず、石破体制の継承なんて言っていた候補が当選確実と思われていたという現実がホントに信じられん。
その発言で急速に失速した候補をたった1年後になんでまた総裁に押し上げようと出来るのかね、日本の総理大臣になる人ですよ。
高市さんがどういう党人事、組閣をするのか、財務省相手にどう立ち回るのか期待を持って注視したいと思います。